そんなお悩みはありませんか?
犬も人間と同様に下痢をすることがありますが、「何か変なものでも食べたのかな?」と心配になってしまいますよね。
犬の下痢も基本的には1〜2日で治ることが多いのですが、場合によっては長期間続いてしまったり血便が出ることも。
そんな心配な下痢症状を改善させるためには、「ドッグフード」の選び方も重要になります。
しかし、世の中にはドッグフードの種類が沢山ありすぎて結局どれを選んだらいいのか迷う人も多いはず。
そこで、本記事では【下痢の改善におすすめのドッグフード】を紹介します。 愛犬の下痢症状を改善したい人は、ぜひ参考にしてみて下さいね!
(1)下痢で犬を病院へ連れて行くべきかどうかの判断基準
(2)犬が下痢を起こす時に考えられる原因
(3)病院へ行かなくても良い下痢の場合の対処法
(4)下痢を改善させるためのドッグフードの選び方
(5)下痢の改善におすすめのドッグフードおすすめ11選
(6)【子犬向け】下痢の改善におすすめのドッグフードおすすめ3選
(7)【老犬向け】下痢の改善におすすめのドッグフードおすすめ2選
(8)犬と下痢に関するQ&A
目次
下痢で犬を病院へ連れて行くべきかどうかの判断基準
愛犬が下痢をした場合、「これって病院でみてもらうべき?」と迷うこともあるでしょう。
実際、犬の下痢には「危険な下痢」と「様子を見ても大丈夫な下痢」の2つがあります。
危険な下痢をしている場合には、早急に病院で診てもらう必要があるのでその判断基準を知っておきたいところです。
そこで、以下に【下痢で犬を病院へ連れて行くべきかどうかの判断基準】を以下にまとめました。
まずは「危険な下痢の状態」です。
・ほとんど水のような下痢(水様便)
・泥のような状態から徐々に水のような下痢になった
・赤い液体や赤いジャムような状態の下痢 など
上記のような症状が見られた場合には、すぐにかかりつけ医に相談しましょう。
犬が下痢を起こす時に考えられる原因
危険な下痢になる原因として、寄生虫やウィルス、細菌感染、異物誤飲が原因の可能性があります。
ときには嘔吐や発熱などの症状を伴ったり、命にも関わることもあるため注意が必要です。
寄生虫やウィルス、細菌の感染経路で考えられるものとして、「池や川で遊んだ」、「感染症にかかった犬と接触した」という場合にはすぐに病院へ行くことをおすすめします。
また、犬はよく異物誤飲してしまうことも多く、「焼き鳥の串」や「タバコの吸い殻」、「除草剤や害虫駆除剤」など心当たりがある場合にも病院でその旨を伝えましょう。
一方で、下痢の中でも「様子を診ても大丈夫なもの」もあります。
例えば、
・泥のような下痢
・ティシュでつかめないがやや形がある
というような下痢の症状であれば、少し様子を見ても大丈夫でしょう。
とは言っても、下痢の原因は腸内に腫瘍がある場合や、膵炎・腸の炎症など他の病気からの併発で泥のような下痢から徐々に水様便になることがあります。
一概に「感染症」や「誤飲」と自己判断せずに、きちんと病院で原因を探してもらうことも大切ですよ。
病院へ行かなくても良い下痢の場合の対処法
先述した通り、下痢には「病院へ行かなくても良い下痢」もあります。
しかし、愛犬が下痢をして辛い状況を放っておく訳には行きませんよね。
そこで、ここでは【病院へ行かなくても良い下痢の場合の対処法】を紹介しますね。
・ドッグフードを変える
・食べ過ぎが原因なら絶食する
・ストレスの場合、環境を改善させる
上記の3つができることになります。
詳しい対処方法を1つ1つみていきましょう。
ドッグフードを変える
ドッグフードが犬に合わない場合、下痢になってしまうことがあります。
そんな場合には、「ドッグフードを変える」と下痢が改善されることがあります。
また、単に「体に合わないドッグフード」と言っても、さまざまな原因が考えられます。
・体質に合わない
・原材料の一部に食物アレルギーを起こしている
・切り替えが急すぎた
・酸化している
このように、さまざまな原因が考えられるため、きちんと原因を特定してあげることも重要です。
原因を特定した上で次のような対策を行ってあげましょう。
(1)ドッグフードを下痢のしにくいものへ変える
(2)主原料が現状与えているものと異なるフードを試してみる
(3)フードの切り替え時は1週間~10日くらいかけてゆっくりと行う
(4)フードが酸化していないか匂いを確認する
特に、お腹が敏感なワンちゃんの場合には、急にフードを変えることも負担になったりもします。
フードを切り替える場合には、ゆっくりと徐々に移行してあげるといいですよ。
参考:環境省 飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~
食べ過ぎが原因なら絶食する
また、食べ過ぎが原因で下痢をしているなら「絶食してお腹を休ませてあげる」ことも有効です。
お腹を壊しながらも元気で食欲のある犬もいるので、まずは老廃物の排出に専念させることが大切です。
その際にも、必ず水分補給を忘れずに行いましょう。
期間の目安としては、半日〜1日胃腸を休ませてあげればOKです。
それでも下痢が改善しなければ、別の原因が隠れているかもしれないので病院などで診てもらうことをおすすめします。
ストレスの場合、環境を改善させる
また、愛犬が何らかの環境刺激でストレスを感じて下痢になっている可能性もゼロではありません。
そのため、できるだけ愛犬に寄り添って、環境を改善できるよう努めましょう。
例えば、「家の騒音」や「引っ越しをした」、「お散歩に連れて行っていない」など該当する原因に心当たりはありませんか?
犬も人間同様にストレスを感じやすい生き物です。
精神的なストレスと下痢による肉体的な負担が続くと、犬の健康にももちろんよくはありません。
できるだけ環境を改善できるよう、犬の立場に立って考えてあげることが大切ですね。
下痢を改善させるためのドッグフードの選び方
下痢を改善させるためのドッグフードを選ぶことは有効ですが、具体的にはどのような基準で選べばいいのか迷う人も多いはずです。
そこで、ここからは【下痢を改善させるためのドッグフードの選び方のポイント】を紹介しますね。
結論から言うと、以下のような基準を参考にドッグフードを選びましょう。
(1)主原料が良質なタンパク質のものを選ぶ
(2)消化しやすい炭水化物を使用したものを選ぶ
(3)良質な油を使ったものを選ぶ
(4)繊維質がバランスよく適量配合されたものを選ぶ
(3)腸内サポート成分が配合されたものを選ぶ
それでは、上記を詳しく解説していきます。
1.主原料が良質なタンパク質のものを選ぶ
良質なタンパク質を選ぶことによって、食べ物の消化吸収がしやすくなり、消化不良が起こりづらくなります。
その結果、腸内環境も健康になって下痢を改善することにも繋がりますよ。
また、良質なタンパク質は犬の筋肉や皮膚、被毛を美しく保つ効果も期待できるでしょう。
良質なタンパク質の例としては、「平飼いチキン正肉」「生サーモン」「ラムミート」といった肉や魚を原材料としているフードを選ぶといいですよ。
2.消化しやすい炭水化物を使用したものを選ぶ
犬が毎日口にする食べ物は、消化しやすい炭水化物に変えてあげることで胃腸の負担を減らすことができます。
炭水化物の中でも、特に穀物は大量に摂取するとわんちゃんの胃腸に負担をかける可能性があり、結果的に下痢が起こりやすくなってしまいます。
そのため、穀物以外にも以下の食材目安を参考に、消化に悪い炭水化物は避けてフードを選ぶことをおすすめします。
・穀物類
・小麦
・とうもろこしなど
・さつまいも
・ジャガイモ
・豆類など
下痢予防のためには、できるだけ消化がしやすい炭水化物を使用したフードを選ぶことがポイントです。
3.良質な油を使ったものを選ぶ
実はあまり知られていないのですが、ドッグフードに配合されている油(脂質やオイル)が下痢の原因となることがあります。
そのため、「動物性油脂」「動物性脂肪」といったざっくりとした記載があるドッグフードは、どんな油が使われているのか不明確で信頼が持てません。
反対に、しっかりと「鶏脂肪」「サーモンオイル」などといった表記が明確であれば信頼できる商品なのでそういったフードを選びましょう。
フード選びの参考となるよう、以下に表記判断の目安をまとめました。
・サーモンオイル
・亜麻仁油
・ひまわり油
・鶏脂肪
・キャノーラ油などフ
・動物性油脂
・動物性脂肪など
4.繊維質がバランスよく適量配合されたものを選ぶ
ドッグフードに配合されている繊維質は、犬の消化管内の水分量を正常に保つように働きます。
特に犬の場合、消化管内で発酵のスピードが遅い「不溶性食物繊維」と早い「水溶性食物繊維」の2種類が適量バランスよく配合されていると、便をかたまりやすくしてくれるのでおすすめです。
とは言っても、繊維質のバランスをフードの原材料表記から読み取ることは難しいのが本当のところ。
そこで、成分表をチェックし、配合繊維量が「5%程度」を目安に選びましょう。
このとき、繊維質があまりに高すぎるもの(10%以上など)は胃腸の働きを悪くしてしまうことがあるので、注意が必要です。
もしも与える際には、少しずつ様子を見ながら与えるようにしてください。
5.腸内サポート成分が配合されたものを選ぶ
下痢の予防には、日頃から犬の腸内環境を整えておいてあげることが大切です。
そのため、ドッグフードを選ぶ際にも「乳酸菌」や「オリゴ糖」といった腸内ケア成分が配合されたものを選ぶことをおすすめします。
以下に「フード選びの際に選ぶべき腸内ケア成分」をまとめました。
・オリゴ糖:ビフィズス菌などの善玉菌を増やし、お腹の調子を整える。
・ビール酵母:善玉菌を増やしお腹の調子を整え、食物繊維で便通をよくする。
腸内にはさまざまな菌が存在します。
そのため、日頃から意識的に腸内環境を整えておくことで、犬の健康維持にも大きく貢献してくれることでしょう。
下痢の改善に効果が期待できるドッグフードおすすめ11選
世の中には選び切れない程のドッグフードがあり、迷われる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
ここからは【下痢の改善に効果が期待できるドッグフードおすすめ11選】を紹介します。
ぜひドッグフード選びの参考にして下さいね。
(1)OBREMO(オブレモ)
(2)このこのごはん
(3)カナガンドッグフード チキン
(4)みらいのドッグフード(胃腸)
(5)ブッチドッグフード
(6)エッセンシャルドッグフード
(7)アイディッシュドッグフード
(8)ナチュラルハーベスト メンテンナンススモール ターキー
(9)プロステージ フォーミュラ サーモンアダルト
(10)POCHI ザ・ドッグフード エイジングケア3種のポルトリー
(11)ファインペッツ極
1.OBREMO(オブレモ)
「OBREMO(オブレモ)ドッグフード」は小型犬成犬を対象に開発された国産ドッグフードです。
タンパク質源を単一にしており、「鶏肉」、「馬肉」、「まぐろ」、「たら」の4種類の味から、愛犬の好みに合わせてチョイスすることができますよ。
また、アレルゲンとなりやすい小麦、大豆、乳製品、とうもろこし、じゃがいも、牛肉、豚肉は一切含んでいないため、アレルギーの気になる犬におすすめです。
さらに、1袋(800g)あたりに5000億個の乳酸菌を配合しているため、腸内環境を整えやすいドッグフードでもあります。
大切な愛犬の健康を考えるなら、「OBREMOドッグフード」はぜひおすすめしたいドッグフードです。
- (1)アレルギーなどが気になる場合、単一タンパク質のフードから選ぶことができる
- (2)3種類の味があり、好みに合わせて与えられる
- (3)アレルゲンとなりやすい成分は一切含んでいない
- (4)国産で安心・安全
- (5)香料、着色料、保存料不使用
- (6)腸活成分が配合されている
通常価格(税込) | 5,552円 |
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内容量 | 0.8kg |
カロリー | 361.5kcal |
対象年齢 | 全犬種・成犬~シニア犬 |
原産国 | イギリス |
2.このこのごはん
鰹節の香ばしい香りが特徴の「このこのごはん」。
高たんぱく低脂肪の肉やフルーツなど、人間も食べられる食材のみを配合した総合栄養食のため、フードからきちんと栄養素を取ることができます。
また、小麦・食物アレルギーに配慮し、小麦やとうもろこしの代わりに大麦や玄米を使用するなどのこだわりもありますよ。
さらに、食物繊維やカリウムを豊富に含むモリンガやさつまいもや、善玉菌を増やすための乳酸菌も配合。
消化をサポートしてくれるため、下痢症状で困っているワンちゃんにも効果が期待できるでしょう。
- (1)高たんぱく低脂肪の肉やフルーツなど、人間も食べられる食材のみを配合した総合栄養食
- (2)小麦・食物アレルギーに配慮し、小麦やとうもろこしの代わりに大麦や玄米を使用
- (3)食物繊維やカリウムを豊富に含むモリンガやさつまいもや、善玉菌を増やすための乳酸菌も配合
通常価格(税込) | 3,278円 |
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内容量 | 1.0kg |
カロリー | – |
対象年齢 | 全年齢対応(小型犬) |
原産国 | 日本 |
3.カナガンドッグフード チキン
「カナガン」は、フリーレンジチキン(放し飼いの鶏)をたっぷり使用したイギリス産のドッグフードです。
フードの60%がチキンなどの動物性原料、残りの40%は野菜やハーブなどからできています。
メイン食材のチキンは放し飼いのものに限定しているため、犬の体に悪い添加物や原料を避けることができるのも嬉しいポイントですよ。
また、食物繊維が豊富な海藻成分が含まれており、消化しづらい穀物系の原材料を不使用のグレインフリーであることにも注目です。
- (1)フリーレンジチキンをたっぷり使用している
- (2)メイン食材のチキンは放し飼いのものに限定しているため、犬の体に悪い添加物や原料を避けることができる
- (3)食物繊維が豊富な海藻成分が含まれており、消化しづらい穀物系の原材料を不使用のグレインフリー
通常価格(税込) | 4,708円 |
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内容量 | 2.0kg |
カロリー | 376kcal |
対象年齢 | 全年齢対象 |
原産国 | 日本 |
4.みらいのドッグフード(胃腸)
製薬会社が開発した、胃腸が弱っているワンちゃん向けの薬膳特別療法食である「みらいのドッグフード(胃腸)」。
犬の胃腸性質に合った消化吸収の良い食材や薬膳を使用して人気を集めています。
アレルゲンカットで低刺激の食材を使用し、胃腸を保護するためのサプリメントも配合されています。
また、熱に強いオメガ油も含有しているなど、抗酸化作用や免疫維持の素材をたっぷり使用していることが特徴です。
胃腸が弱く繰り返し嘔吐や下痢に悩まされているワンちゃんに、「みらいのドッグフード(胃腸)」はおすすめのドッグフードです。
- (1)犬の胃腸性質に合った消化吸収の良い食材や薬膳を使用
- (2)アレルゲンカットで低刺激の食材を使用し、胃腸を保護するためのサプリメントも配合
- (3)熱に強いオメガ油も含有しているなど、抗酸化作用や免疫維持の素材をたっぷり使用
通常価格(税込) | 6,600円 |
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内容量 | 1.0kg |
カロリー | 376kcal |
対象年齢 | 全年齢対象 |
原産国 | 日本 |
5.ブッチドッグフード
「ブッチドッグフード」は、獣医師も推奨する生肉を使用したウェットフードです。
生肉を使用しているウェットフードのため、消化に優れていることが特徴です。
あわせて、便の硬いワンちゃんでもウェットフードから食事と水分の両方が摂取できるのも嬉しいポイント。
さらに、人工添加物フリーなので体に優しいフードとも言われています。
また、原材料は全て信頼性の高いニュージーランド産のものを使用しているので、ワンちゃんの体だけでなく環境にも優しく配慮したドッグフードですよ。
- (1)生肉を使用しているウェットフードなので消化性に優れている
- (2)原材料は全て信頼性の高いニュージーランド産のものを使用している
- (3)ウェットフードなので、食事と同時に水分が摂れる
通常価格(税込) | 1,650円 |
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内容量 | 800g |
カロリー | – |
対象年齢 | 全犬種・全年齢 |
原産国 | ニュージーランド |
6.エッセンシャルドッグフード
「エッセンシャルドッグフード」は、日本ではまだ珍しいエッセンシャル原材料のドッグフードです。
北欧ペットフード業界では名の知れたクリスチャン・デグナー氏が世に送り出したフードであり、食物アレルギーに配慮されていることが特徴です。
アレルゲンとなりやすい代表的な食材が避けられているため、食物アレルギーに悩まされている犬でも安心して食べさせることができますよ。
また、魚介類の割合が多く、高タンパク質のわりに低カロリーであるところもポイントです。
- (1)日本ではまだ珍しいエッセンシャル原材料のドッグフード
- (2)アレルゲンとなりやすい代表的な食材が避けられている
- (3)魚介類の割合が多く、高タンパク質のわりに低カロリーである
通常価格(税込) | 2,239円 |
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内容量 | 1.0kg |
カロリー | – |
対象年齢 | 1歳以上 |
原産国 | イギリス |
7.アイディッシュドッグフード
食べやすくて消化の良い小粒サイズの総合栄養食「アイディッシュドッグフード」。
新鮮な九州産の鶏肉と石川県産の魚をたっぷりと使用し、ヒューマングレードに仕上げられています。
また、犬の腸に住んでいる“善玉菌”に働きかけるために、2種類の乳酸菌と3種類のオリゴ糖が配合されています。
粒も消化に優しい小粒サイズのドライフードなので、胃腸がよえ合っているワンちゃんにも食べやすいのが特徴です。
また、食の安全を守るため、放射能・残留農薬の定期検査が徹底して行われているので安心ですよ。
種類もチキンタイプとフィッシュタイプの2つが選べるため、愛犬の好みによってチョイスできるのも嬉しいですよね。
- (1)新鮮な九州産の鶏肉と石川県産の魚をたっぷりと使用し、ヒューマングレード食品
- (2)「善玉菌」に働きかける2種類の乳酸菌と3種類のオリゴ糖が配合
- (3)食の安全を守るため、放射能・残留農薬の定期検査が徹底して行われている
通常価格(税込) | 4,380円 |
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内容量 | 500g |
カロリー | 370kcal/100g |
対象年齢 | 全犬種・全年齢 |
原産国 | 日本 |
8.ナチュラルハーベスト メンテンナンススモール ターキー
「ナチュラルハーベストのメンテンナンススモールターキー」は、低カロリー・低脂肪のドッグフードです。
お腹が弱いワンちゃんにも配慮されており、フードの成分には善玉菌も含まれています。
また、穀物不使用のグレインフリーでもあり、ワンちゃんに穀物アレルギーがあっても与えることが可能です。
ドッグフードは、真空パック包装されており、鮮度が長く保たれるのも嬉しいポイントですよ。
- (1)低カロリー・低脂肪でヘルシー
- (2)フードの成分には善玉菌も含まれていてお腹に優しい
- (3)穀物不使用のグレインフリーでもあり、ワンちゃんに穀物アレルギーがあっても与えることが可能
通常価格(税込) | 3,740円 |
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内容量 | 1.59kg |
カロリー | 370kcal/100g |
対象年齢 | 全犬種・成犬〜シニア犬 |
原産国 | アメリカ |
9.プロステージ フォーミュラ サーモンアダルト
「プロステージ フォーミュラ サーモンアダルト」は、手軽に購入できる国産のドッグフードです。
下痢の改善に役立つとされる「ゼオライト」の成分を配合していることが大きな特徴です。
ゼオライトは天然のミネラルの1種で、腸内の水分や毒素を吸着するように働くため下痢をしているワンちゃんにも効果を期待することができますよ。
また、穀物アレルギーに配慮し、小麦・とうもろこし・米等の穀物を使用していないグレインフリー設計なのも安心できるポイントです。
- (1)下痢の改善に役立つとされる「ゼオライト」の成分を配合
- (2)穀物アレルギーに配慮し、小麦・とうもろこし・米等の穀物を使用していないグレインフリー設計
- (3)お腹の健康維持に配慮して、高濃度の乳酸菌(EC-12株)、ビール酵母を配合
通常価格(税込) | 1,800円 |
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内容量 | 800g |
カロリー | 370kcal/100g |
対象年齢 | 1歳から成犬 |
原産国 | 日本 |
10.POCHI ザ・ドッグフード エイジングケア3種のポルトリー
成犬のエイジングケアを目的に作られたドッグフード「POCHI ザ・ドッグフード エイジングケア3種のポルトリー」。
主原料はチキンやターキー、ダックなどの家禽の生肉が使用されています。
また、穀物不使用のグレインフリーフードなので穀物アレルギーを持つワンちゃんでも安全に与えることが可能です。
繊維質も豊富に含まれているため、下痢を改善することも期待できますよ。
また、総合栄養食のドッグフードでもあるので、栄養バランスを気にしなくても大丈夫なのも嬉しいですよね。
- (1)成犬のエイジングケアを目的に作られたドッグフード
- (2)穀物不使用のグレインフリーフード
- (3)繊維質も豊富に含まれているため、下痢を改善することも期待できる
通常価格(税込) | 2,200円 |
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内容量 | 1.0kg |
カロリー | – |
対象年齢 | 全犬種・成犬向け |
原産国 | 日本 |
11.ファインペッツ極
「ファインペッツ極」は、原材料90%に肉類が使用されたタンパク質が豊富なドッグフード。
良質なタンパク質が多く含まれているため、犬の健康を維持するのに効果が期待できます。
さらに、穀物不使用のグレインフリードッグフードでもあるため安心・安全です。
消化吸収率は脅威の87%のため、少ない量でも栄養を与えられるのは嬉しいポイントですよ。
もちろん、下痢気味のワンちゃんでも、便の状態の改善にも効果が期待できます。
- (1)良質なタンパク質が多く含まれているため、犬の健康を維持するのに効果がある
- (2)穀物不使用のグレインフリードッグフード
- (3)消化吸収率は脅威の87%のため、少ない量でも栄養を与えられる
通常価格(税込) | 6,219円 |
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内容量 | 1.5kg |
カロリー | 422 Kcal/100g |
対象年齢 | 子犬〜シニア犬向け |
原産国 | オランダ |
【子犬向け】下痢の改善におすすめのドッグフードおすすめ3選
愛犬の下痢に悩んでいる飼い主さんで、「子犬向け」のドッグフードをお探しの方もいるかもしれません。
そこで、【子犬向け!下痢の改善におすすめのドッグフードおすすめ】を紹介していきます。
- (1)ウェルネス穀物不使用子犬用(離乳期~1歳)骨抜きチキン
- (2)ハロー パピー 小粒 平飼いチキン(子犬・成犬用)
- (3)Dr.プロ3フィッシュ2ポテト
1.ウェルネス穀物不使用子犬用(離乳期~1歳)骨抜きチキン
「ウェルネス穀物不使用子犬用(離乳期~1歳)骨抜きチキン」は、食材や製造の安全性が高く、栄養価も高いと評判のドッグフードです。
高級食材を使用しているため、値段はやや高価なのがネックですが、4種類の乳酸菌と豊富な食物繊維がお腹の調子をしっかりと整えてくれるでしょう。
また、高タンパク高脂肪のため、食欲の弱い子でも食いつきが期待できます!
チキンアレルギーを持つ子犬にはおすすめできませんが、品質を何より重視したい方には非常におすすめのドッグフードです。
- (1)食材や製造の安全性が高く、栄養価も高い
- (2)4種類の乳酸菌と豊富な食物繊維がお腹の調子をしっかりと整えてくれる
- (3)高タンパク高脂肪のため、食欲の弱い子でも食いつきが期待できる
通常価格(税込) | 2,228円 |
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内容量 | 800g |
カロリー | 377kcal 100g |
対象年齢 | 離乳期〜1歳 |
原産国 | アメリカ |
2.ハロー パピー 小粒 平飼いチキン(子犬・成犬用)
整腸作用のあるバイオジェニックスを配合した「ハロー パピー 小粒 平飼いチキン(子犬・成犬用)」。
バイオジェニックスは、体に直接作用するといわれる成分のため、下痢が素早く改善できるでしょう。
また、配合している原材料の品質もよく、「遺伝子組み換え食品不使用」「環境や動物福祉に配慮した食材を使用」など、消化器官が未発達の子犬にもやさしく、安心できるポイントが多いのも非常に魅力的です。
しかし、穀物を配合しているので「穀物アレルギー」の子には使えないので注意が必要です。
- (1)整腸作用のあるバイオジェニックスを配合
- (2)「遺伝子組み換え食品不使用」など、消化器官が未発達の子犬にもやさしい
- (3)環境や動物福祉に配慮した食材を使用している
通常価格(税込) | 2,970円 |
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内容量 | 900g |
カロリー | – |
対象年齢 | 〜1歳 |
原産国 | アメリカ |
3.Dr.プロ3フィッシュ2ポテト
「Dr.プロ3フィッシュ2ポテト」は、日本の獣医師推奨レシピで作った安全性の高いフードです。
オールステージ(全年齢)対応なので、シニア犬でも食べることができますよ。
また、主原料はサーモンミールであり、良質なタンパク質を補うことが可能です。
アレルギーへの配慮も慎重に行われており、アレルギーのリスクが低いお魚を主原料としています。
もちろん、他にもアレルギーリスクの高いチキンミールや卵は全て不使用なので、アレルギー持ちのワンちゃんにもおすすめです。
また、あわせて腸内ケア成分を配合しており、食物繊維が豊富なポテトも含んでいるのもポイントですね。
- (1)オールステージ(全年齢)対応なので、シニア犬でも食べることができる
- (2)主原料はサーモンミールであり、良質なタンパク質を補うことが可能
- (3)腸内ケア成分を配合しており、食物繊維が豊富なポテトも含んでいる
通常価格(税込) | 1,300円 |
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内容量 | 800g |
カロリー | 347kcal/100g |
対象年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | アメリカ |
【老犬向け】下痢の改善におすすめのドッグフードおすすめ2選
胃腸が弱っている犬の中には高齢のワンちゃんも多いはず。
そこで、ここからは【老犬向け!下痢の改善におすすめのドッグフードおすすめ】を2つ紹介します。
(1)アランズナチュラルドッグフード・ラム
(2)ブリスミックス ラムレシピ 小粒
1.アランズナチュラルドッグフード・ラム
ラム肉を主原料とした珍しい「アランズナチュラルドッグフード」。
グレインフリーなので、穀物アレルギーのワンちゃんや消化が苦手な子にもおすすめできるフードです。
また、他のフードに比べて繊維質が豊富であるため、下痢の改善に役立つでしょう。
加齢に伴って食欲も落ちがちですが、ラム肉をたっぷり使用しているため、食欲の弱いワンちゃんでも喰いつきが期待できますよ。
- (1)グレインフリーなので、穀物アレルギーのワンちゃんや消化が苦手な子にもおすすめ
- (2)他のフードに比べて繊維質が豊富であるため、下痢の改善に役立つ
- (3)ラム肉をたっぷり使用しているため、食欲の弱いワンちゃんでも喰いつきが期待できる
通常価格(税込) | 5,038円 |
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内容量 | 2.0kg |
カロリー | 342kcal |
対象年齢 | 全犬種・全年齢 |
原産国 | イギリス |
2.ブリスミックス ラムレシピ 小粒
「ブリスミックス」は、腸内・口内で働く乳酸菌を配合した胃腸に優しいドッグフードです。
高齢なワンちゃんの下痢対策と合わせて、高齢期に気になりがちな口内ケアができるのも嬉しいポイント。
また、粒の大きさは小粒〜中粒と選べるため、ワンちゃんの食欲にあわせてチョイスすることも可能です。
しかし、フードには穀物が配合されているため、穀物アレルギーのワンちゃんには与えられないので注意が必要です。
- (1)腸内・口内で働く乳酸菌を配合した胃腸に優しいドッグフード
- (2)高齢期に気になりがちな口内ケアができる
- (3)粒の大きさは小粒〜中粒と選べるため、犬の食欲にあわせてチョイスすることも可能
通常価格(税込) | 2,139円 |
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内容量 | 1.0kg |
カロリー | 342kcal |
対象年齢 | 全犬種・全年齢 |
原産国 | オランダ |
犬と下痢に関するQ&A
ここまで、「下痢の改善におすすめのドッグフード」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
気になるものは少量から試してあげるといいでしょう。 最後に、ここでは【犬と下痢に関するよくある質問】に答えます。
ここに記載がなく分からないことがあれば、躊躇せずにかかりつけ医などにも相談してみましょう。
(1)下痢の他に嘔吐や血便が出たけど、対処法はある?
(2)切替時は問題なかったフードで下痢になってしまった。原因は何?
(3)フードを変えたら軟便になった。元気はあるけど続けるべき?
Q1.下痢の他に嘔吐や血便が出たけど、対処法はある?
まずは、すぐに動物病院を受診しましょう。
下痢に伴い、繰り返し吐くような様子であれば注意が必要です。
愛犬の辛い様子を見るとパニックになってしまいそうですが、以下のことを確認しておくことが大切です。
(1)いつ吐いたのか
(2)消化されたものを吐いたのか
(3)未消化のものを吐いたのか
(4)胃液を吐いたのか
(5)血は混ざっていないか
(6)その他で気になることなど
落ち着いて、できる限り多くの情報を医師に伝えることが大切です。
また、愛犬に血便が出た時も同様です。
・血は便の表面についているのか
・便にまざっている状態で血が見えるのか
・便に粘膜がついているかなど
分かる範囲で確認し、正確な情報を獣医師に伝えてください。
また、もし可能なら便を動物病院に持っていくことを推奨します。
その際には、綺麗なトイレシーツに排便させたり、地面についていない部分の便をビニール袋に取るなど工夫することで、検査がスムーズにいくでしょう。
Q2.切替時は問題なかったフードで下痢になってしまった。原因は何?
フードが原因で下痢が起こった場合には、以下の2点が考えられます。
・フードが酸化している
・食物アレルギーを発症している
まずはフードの鮮度を確かめるために、実際にフードの匂いを嗅いで酸化していないか確認すると良いでしょう。
酸化したフードは味も悪くなりますし、犬の体にも良くありません。
また、これまでなんともなかったフードで、急に食物アレルギーを起こす可能性もゼロではありません。
そのほかに何か思い当たることがなければ、フードを変更してみて下痢が改善するか様子をみても大丈夫ですよ。
Q3.フードを変えたら軟便になった。元気はあるけど続けるべき?
結論から言うと、ティッシュで掴める程度であれば様子を見ても構いません。
しかし、徐々に水っぽい下痢に変わってきたらフードの変更も視野に入れましょう。
また、フードの切り替えが急な場合も、軟便や下痢になることがあります。
そのため、通常フードのきりかえを行う際には、1週間から10日程度かけて少しずつ混ぜながら行っていくのが理想です。
それでも軟便になってしまうときは、以前のフードとタンパク質量や繊維質量、成分の違いなどが関係しているのかもしれません。
他に健康上異常がなく、元気であれば食べきるまで使い続けても問題ないですが、徐々に下痢へと変化することもあるので、常に様子は確認しておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
犬の下痢にはさまざまな原因が隠れています。
もちろん、心配のいらない下痢も多いのですが、なかには病気や感染症といった危険な下痢までさまざまです。
きちんと原因を特定し、下痢が改善されるように対策をする必要があります。
大切な愛犬が少しでも健康に長生きできるよう、下痢対策だけでなく日頃から腸内環境を整えてあげることも大切ですね。
飼い主さんも普段からドッグフード選びに気を使うなどして、できる範囲で健康維持に努めましょう!
ナチュラルドッグフードのひろば編集部
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