ナチュロルの量|適切な給餌量と計算方法も解説

こんにちは。ドッグヘルスアドバイザーのだいずです。

国産無添加ドッグフードのナチュロル。

公式サイトを見ると給与量がざっくり掲載されている程度です。

また子犬の場合は給与量表すら掲載されておらず、不安になる飼い主様も多いかと思います。

今回は小型犬(5kg以下)の場合の給餌量を子犬と、成犬との場合に分けて計算しましたのでご紹介します。

公式サイトの給与量はこれ

ちなみに公式サイトで掲載されている給与量はこちらになります↓
ナチュロル給与量

ちなみに購入した際にも、この公式サイトと同じ給与量表が載ったプリントが入っています。

この場合、4kgは掲載されていません。
また2.5kgなど間の体重のワンコも多いですよね?

そこで細かく給与量を計算しました。

小型犬(成犬)のナチュロルの給与量はこちら

ナチュロル給与量
体重を細かく区切った5kgまでのナチュロルの給与量表です。

小型犬であれば1歳〜は成犬です。
1歳〜であればこの表を参考にしてください。

運動量が少ない:1日あたりの散歩が30分以内
運動量が多い:1日あたりの散歩が30分以上

小型犬(子犬)のナチュロルの給与量はこちら

では次に小型犬の子犬期の給与量表をまとめました。

小型犬は〜1歳までは子犬期ですので、〜1歳までの場合はこちらを参考にしてください。

公式サイトを見ると次のような注意書きがあります。
ナチュロル給与量

子犬期は成犬時の体重から考えて今が何キロなのかで判断します。

例)成犬時予想が3キロのポメラニアンの子犬場合

◆1キロの時:成犬時体重の50%以下になるので、1キロの給与量(23 or 28kg)の2倍

◆2kgの時:成犬時体重が50-80%になるので、2キロの給与量(28 or 47kg)の1.5倍

このように成犬時の体重によって量が変わりますので、成犬時の体重別の早見表を作成しました。

ナチュロル給与量

ナチュロル給与量

ナチュロル給与量

ナチュロル給与量

愛犬の状態を見ながら調整

表の数値はあくまで参考で、愛犬の体質など個体差があります。

適量かどうかの判断は、愛犬の状態で確認します。

・体重が減少する→足りない
・ウンチがゆるい→多すぎる
・嘔吐→多すぎる

以上です。

愛犬の様子を見ながら微調整してあげましょう。

理想的なうんちとは

ウォルサム®研究所の、ウォルサム糞便スコアチャートが参考になります。

下のチャートで、理想的な便はグレード1.5~2.5となります。またグレード3~3.5の間に入っていれば許容範囲です。
理想的な犬のうんち

まとめ

以上、ナチュロルの給与量を成犬、子犬(体重別)にまとめました。

公式サイトに掲載されている表、またこの記事で掲載している早見表はあくまで目安ですので
愛犬の様子や便の様子を見ながら微調整してあげましょう。

ナチュロルは国産ドッグフードでは珍しいグレインフリーのドッグフードです。
3ヶ月も続ければ体の中からリセットされる良質なドッグフードですので是非愛犬に試してあげてください。

初回は100円でお試しすることができます↓

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ドッグヘルスアドバイザー(認定番号H0533号)愛犬のアレルギーと涙やけに悩みドッグフードを調べるうちに危険な原材料が使用されていたことに気付きました。大切な愛犬にぴったりな安心安全なドッグフードを選びましょう。このサイトがドッグフード選びのお役に立てば嬉しいです。