ドライフードを食べない犬におすすめのトッピングレシピ集!モグワンを使用した簡単メニューの作り方

こんにちは。ドッグヘルスアドバイザーのだいずです。

当サイトに頂く悩みで最も多いのが

「ドライフードを食べてくれない」
「カリカリを食べない」

といった悩みです。

愛犬がフードを食べてくれないと心配ですよね。特に子犬期やシニア期はしっかり栄養を取らないと免疫力がダウンします。

そこで今回はおすすめの無添加ドッグフードモグワンを使用して、どうしてもドライフードを食べない時におすすめトッピングレシピをご紹介します。

レシピと言っても、ほぼ切るだけの簡単レシピです。またトッピングするにあたっての注意点も解説します。

ドライフードを食べない時にトッピングがおすすめ

ドッグフードのトッピングレシピ

人間同様に、犬にも好き嫌いもあれば飽き性のワンコもいます。

食にあまり関心のないワンコもいます。

そんな時にウェットフードや、人間の食べ物を与えていませんか?

ウェットフードは確かに食いつきは良くなりますが、歯垢がたまりやすく歯周病リスクが高まります。
また保存にも適さず、腐敗したものを与えて下痢や嘔吐で苦しむワンコも多くいます。

人間の食べ物は問答無用でダメです。塩分も多く、中には犬には絶対に与えてはいけない食材(玉ねぎなど)が含まれている可能性もあります。

どうしても食べない時は、ドライフードにトッピングをして味を変えてあげましょう。

生食のトッピングは酵素たっぷりで健康的

これから紹介するレシピは基本的に生の野菜やフルーツです。

生の食材には「酵素」が含まれています。

最近テレビでも「酵素が健康に良い」と取り上げられていますね。
酵素の働きとしては、体の中から毒素を排出してくれたり、消化を助けてくれたりします。

人間同様に、犬また動物にも健康維持のために酵素は大切です。

【ちょっとコラム】

動物の健康と酵素との関係を語る上で有名なエピソードがあります。
アメリカのシカゴにある、リンカーン・パーク動物園での話です。1930年代ごろまで、動物たちは病気が多く短命でした。
そこから餌を加工して栄養を加えても変化はありませんでした。1970年代に「野生に戻したフード」という考えが生まれ、生肉や生の野菜・フルーツを与えるようになりました。そこからはみちかが得るように健康的になり繁殖も盛んになりました。現在アメリカの動物園ではこのリンカーンパーク動物園方式の生の餌が主流になっています。

健康維持に効果的な酵素ですが、熱に弱いため加熱処理されているドライフードにはこの酵素がありません。

そのため総合栄養食としてドライフードを与えながら、足りない酵素補給として生食をトッピングしてあげるのはおすすめです。

ドッグフードのトッピングおすすめレシピ

それでは、我が家でもたまに行なっているドッグフードのトッピングレシピをご紹介します。

今回使用したフードは無添加グレインフリーフードの「モグワン」です。
こちらのフードがトッピングにおすすめの理由は記事の後半で解説します。

鶏のスープでおじや風

・食いつきが悪い時
・寒い冬に

ドライフードに鶏の旨味が染み込んで食い付き抜群です。また人肌程度の茹で汁でふやかすことで体も温まります。

【作り方】
・鶏のささみを茹でた、茹で汁を2〜3分冷ます
・ドライフードに冷ました茹で汁をかけて、ふやかす(2分程度)
・茹で汁を捨てる(少し残る程度にしてます)
・茹でたささみを少しだけトッピング

キャベツ


・栄養補給
・ガン予防

キャベツは栄養がとても豊富です。血液や骨に欠かせないビタミンK、そして疲労回復に欠かせないビタミンCなども含まれます。
また、キャベツには抗酸化作用があり、ガン予防にもつながると言われています。

【作り方】
できるだけ細かく刻んでフードに混ぜる

バナナ

・便秘解消

整腸作用でお腹スッキリ!便秘気味の時におすすめです。

【作り方】
できるだけ細かく刻んでフードに混ぜる

りんご

・疲労回復

体内の栄養バランスを整えるミネラルやカリウムも含むため疲労解消にも期待

【作り方】
できるだけ細かく刻んでフードに混ぜる

いちご


・ストレス解消

ビタミンCを豊富に含んでおりストレス軽減効果が期待できます。果物の中ではカロリーが低めなので減量時にもおすすめです。

【作り方】
できるだけ細かく刻んでフードに混ぜる

・夏バテ解消
・水分不足解消

90%が水分のため、水分補給が手軽にできます。体温を冷ます働きやカリウムによる利尿作用もあるため夏バテ解消にも効果的です。

ドッグフードのトッピングの注意事項

トッピングをするときはドライフードの量を減らしましょう

いつもと同じ量を与えると与えすぎになります。

我が家ではトッピングする際はフードを20%程度ほど減らします。

トッピングする具材は細かく切りましょう

犬は消化器官が短いため、負担がかからないように細かく刻んで与えましょう。

トッピングの量も注意!与えていい量を知りましょう

犬にとって害がない具材でも与えすぎは禁物です。

下記は体重が5キロのワンコが1日に食べてもいい量の目安です。
・りんご(20g/1日)
・いちご(20g/1日)
・バナナ(20g/1日)
・梨(20g/1日)
・スイカ(30g/1日)
・キャベツ(1日の食事量の20%以内)

犬に与えてはいけない食べ物

以下は与えてはいけない食べ物です。
うっかり与えてしまわないように家族やパートナーと情報を共有しておきましょう。

×玉ねぎ・ネギ

赤血球を壊してしまいます。体から血の気が失せて場合によっては重度の貧血になります。これが玉ねぎ中毒です。大体食べてから2日くらいで発症します。

×チョコレート
カフェインとテオブロミンという成分が脳神経系を侵してしまいます。カカオやコーヒー、紅茶、コーラなどもこれらが含まれています。

×キシリトール
ガムなどに含まれるキシリトールですが重篤な症状を引き起こすと言われています。その症状は低血糖です。さらにその後、重篤な肝障害が出る可能性も示唆されています。

×鳥や大きな魚の骨
とがった胃が食道や胃腸を傷つけることがあります。消化器官には雑菌が沢山いるので、骨で穴が開くと急性腹膜炎を起こして短時間で死に至ることも有ります。

×ドライフルーツ
ドライフルーツなど乾いた状態のものを沢山食べると胃液を吸って数倍に膨れ上がります。すると胃がぱんぱんになり「胃拡張」を引き起こします。

その他
×イカ・スルメ
×ぶどう
×ざくろ
×レモン
×グレープフルーツ
×プルーン
×イチジク
×柑橘系の皮
×缶詰などの加工食品

トッピングしやすいドライフード「モグワン」


今回、使用したのは「モグワンドッグフード」です。
我が家もずっと愛用している無添加のグレインフリーフードです。

日本の会社とイギリスの専門家が共同開発したフードで、コンセプトは「手作り食」。
原材料を見るとキッチンで使うような食材で安心感があります。

【モグワン原材料】

チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌

このフードがなぜトッピングしやすいのか?その理由は
◆低脂肪低カロリー
◆チキンとサーモンたっぷりで食い付きがいい

だからです。

グレインフリーフードの中でも低脂肪低カロリーの栄養成分ですので、多少トッピングしてもカロリーを取りすぎることもありません。
またチキンとサーモンたっぷりでこのドライフードだけでも食い付き抜群のフードですので、トッピングすることでより美味しく食べてくれます◎

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モグワンの公式HP
(正規販売サイト)へ

開発元も「トッピング」を推奨しており、レシピも公開されています。

モグワンのおすすめトッピングレシピを見る(公式サイト)

まとめ

ドッグヘルスアドバイザー解説

まとめ

◆ドライフードを食べない時にトッピングがおすすめ
◆野菜や果物をトッピングすれば酵素が取り入れられる
◆トッピングする際は与える具材や量にも注意

以上、カリカリを食べてくれないワンコに向けたおすすめトッピングレシピでした。

記事でも書いた通り、トッピングは食い付きをよくするためだけではなく、健康維持に効果的な「酵素」を取り入れることができます。

我が家では1週間に1〜2回、生食をトッピングして与えています。

トッピングする際は注意事項もありますのでお気をつけくださいね。
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ドッグヘルスアドバイザー(認定番号H0533号)愛犬のアレルギーと涙やけに悩みドッグフードを調べるうちに危険な原材料が使用されていたことに気付きました。大切な愛犬にぴったりな安心安全なドッグフードを選びましょう。このサイトがドッグフード選びのお役に立てば嬉しいです。