
当サイトでもおすすめしている「モグワンドッグフード」。
穀物不使用&無添加でただいま人気急上昇のフードです。
「モグワンって本当にいいの?」
「モグワンとカナガンで悩んでいますがどちらがいいの?」
「モグワンってシニア犬にもおすすめ?」
といったお問い合わせを沢山いただきます。
今回はモグワンドッグフードを開発した株式会社レティシアンさんの
担当者の方にお会いする機会がありましたので、皆さんの疑問を本音でぶつけてみました。
・カナガンとの違い
・どんなワンコにおすすめなのか?
・シニア犬におすすめの理由
などドッグヘルスアドバイザーとして、また一人の愛犬家として
聞いてきましたので今回はそのインタビューを記事にしたいと思います。

モグワンドッグフードを開発した株式会社レティシアンとは?
代表者: 代表取締役 : 四方 祥樹
従業員数: 80名
本社所在地: 〒 104-0031 東京都中央区京橋2丁目2-1 京橋エドグラン20F ※2017年6月19日移転
事業内容:
- モグワンドッグフードの販売
- 「カナガンドッグフード」「ナチュラルドッグフード」を含むペットフードなどの輸入販売総代理店
- インターネット通販サイトの運営
モグワンの公式サイトにもあるように、株式会社レティシアンはイギリスの専門家と共同でモグワンの企画開発を行い、日本向けの販売も行っています。
画像出典元:モグワン公式サイト
モグワンのみならず、カナガンドッグフードやナチュラルドッグフード、またキャットフードなどの無添加ペットフードを多く取り扱う輸入販売代理店でもあります。
レティシアンの担当者にモグワン本音インタビュー

株式会社レティシアンの下荒さん
フード選びに悩まれている皆様のお役に立てばと思い開設した当サイトも1年が経過しました。
今では多くの方にご覧いただいて、沢山ご質問やコメント、またうれしい体験談なども届くようになりました。
今回、レティシアンの担当の方とお会いする機会があったため
皆さんのモグワンに対する質問や疑問を本音でぶつけてきました。
(1)モグワンとカナガンの違いについて
このモグワンとカナガンの違いについての質問はとても多いです。
どちらも良質なたんぱく質源&穀物不使用&人口添加物不使用の高品質フードですね。


カナガンは、モグワン同様嗜好性が高い商品ですが、 タンパク源はチキンのみでお肉の含有量が高いため、より偏食気味の子にも好まれるレシピとなっております。一方で肉含有量が多いレシピですので、獣医師様に低カロリー食を推奨されている場合はお勧めしていません。
チキン&サーモン53%(チキン生肉20%、生サーモン11%、乾燥チキン11%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル、ビタミン、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、ダンデライオン、トマト、ジンジャー、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、MSM&コンドロイチン
【参考:モグワン栄養成分】
粗タンパク質 28%、粗脂肪 12%、粗繊維 3%、粗灰分 8%、水分 8%、オメガ6 1.63%、オメガ3 1.29%、エネルギー 344kcal/100g
骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、ミネラル、ビタミン(ビタミンA 16,250IU/kg、ビタミンD3 2,400IU/kg、ビタミンE 240IU/kg)、グルコサミン1000mg/kg、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハ
【参考:カナガン栄養成分】
粗タンパク質 : 33.00%、脂質 : 17.00%、粗灰分 : 9.00%、粗繊維 : 3.50%、水分 : 8.50%、オメガ6脂肪酸 : 2.80%、オメガ3脂肪酸 : 0.90%、リン : 1.42%、マグネシウム : 0.10%、ナトリウム : 0.24%、カルシウム : 1.86%、カリウム : 0.58%、エネルギー(100gあたり)/約361.25kcal
モグワンとカナガンの違いを挙げてみると
- メイン:モグワン「チキン&サーモン」/カナガン「チキンのみ」
- たんぱく質 :モグワン28% / カナガン33%
- その他:モグワンは野菜や果物もたっぷり
ですね。
モグワンはこんなワンコにおすすめ
モグワンも勿論食いつきに定評があるフードですが、肉に加えて魚や野菜・フルーツをたっぷり配合することで、栄養たっぷりのフードとなっています。たんぱく質量も28%と適量で、
◆運動量が落ち着いた成犬
◆シニア犬
と幅広い年齢層のワンコにおすすめです。
カナガンはこんなワンコにおすすめ
カナガンは「お肉の含有量が高い」ことが特徴ですので、ドライフードを食べないほどの偏食気味ワンコに絶大な支持を得ています。またお肉の含有量が高いことで、たんぱく質量も増えますので業界トップクラスのたんぱく質量33%となっています。そのため沢山のたんぱく質を必要とする運動量が多いワンコや子犬には良質な高タンパクのカナガンがおすすめです。
◆ドライフードを食べない偏食気味のワンコ
◆運動量が多いワンコ
◆成長期の子犬
(2)モグワンはシニア犬にもおすすめなのか?
先程のインタビューででもあったようにモグワンは成犬〜高齢犬までおすすめで、多くの飼い主さんに選ばれています。
当サイトに対して「モグワンはシニア犬専用フードでないけど大丈夫?」というご質問もよくありますが
勿論答えは「大丈夫です。シニア犬にこそモグワンのような良質なフードを与えてあげてください」ということです。
◆低脂肪
◆低カロリー
◆適度なタンパク質量
◆グルサミン、コンドロイチン配合
◆野菜や果物、ココナッツオイルで抗酸化作用に期待
といった幅広い年齢にとって理想的な栄養バランスだからです。


関連記事:当サイトに寄せられたシニア犬の体験口コミ
モグワンの大きな特徴として、手作り食のように野菜や果物がたっぷり入っているという点です。
ほかの市販フードを見てもここまで贅沢に使用されているフードはありません。
この野菜や果物、そしてココナッツオイルの成分は抗酸化作用(アンチエイジング)が期待できる成分ですのでシニア期にはとってもおすすめです。
そして生肉と魚がたっぷり入った美味しい食事で、食べることへの「楽しみ」を持たせてあげることもできます。
モグワンは1種類のみですので、シニア期に入ってもフードを切り替える手間はありません。
安心してそのまま続けていくことができます◎

まとめ
インタビューで分かったこと
ドッグヘルスアドバイザー解説
- モグワンはお肉、魚、野菜などバランスの取れた配合のため成犬~高齢犬まで安心して与えてあげられる
- カナガンはお肉たっぷりレシピのためどうしても食べない偏食ワンコや運動量が多いワンコにおすすめ
- レティシアンさんにはペットフードに対する強いこだわりと誠意を感じられた
以上、レティシアンさんの担当者の方へのインタビュー記事でした。
ドッグフードの取材というと「企業秘密で答えられない」と某外資系メーカーに門前払いされたこともあるのですが・・・
レティシアンさんはどんな質問にも丁寧に包み隠すことなく答えて頂きとても好感が持てましたし、何よりドッグフードへのこだわりを感じました。
ドッグフードは毎日、大切な愛犬の体に入るものです。
飼い主が責任をもって選んであげる必要があります。

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コメント
シエルテイの子犬を飼っているのですが、モグワンのドツクフ-ドを食べると足の筋肉が付きますか。
コメントありがとうございます。
返信が遅くなりすみません!
シェルティの子犬ですか!可愛いですね〜
ご質問についてですが「Yes」です。
モグワンは良質なチキンの生肉とサーモンをたっぷり使用しており動物性タンパク質が豊富です。
良質なタンパク質ですので、しっかり良い筋肉がつきますよ。
適度な運動と良質な動物性タンパク質の食事は、子犬の体づくりに是非おすすめです。
モグワンが子犬にオススメの理由と注意点について下記記事にてまとめておりますので参考にしてください!
モグワンが子犬(パピー)におすすめの理由と注意点