モグワンのグルコサミン・コンドロイチンの量は?関節にはカナガンよりおすすめ?|ドッグヘルスアドバイザーが解説

モグワンドッグフード 評価 口コミこんにちは。ドッグヘルスアドバイザーのだいずです。

昨年、販売されてから人気急上昇中のモグワンドッグフード。
無添加グレインフリーでお肉+サーモンに加えて野菜やフルーツもたっぷり!!という事で
当サイトでも自信を持っておすすめしているドッグフードです。

モグワンの公式サイトを見ると、グルコサミンとコンドロイチン量の記載がありません。
こちら公式販売元にも確認を取りましたのでその内容をアップします。

また同じ無添加グレインフリーのカナガンと迷われている方も多い為
「関節ケア」に良いのはカナガンなのかモグワンなのか?という点についても併せて解説していきます。

モグワン公式サイト

(追記2017/10/19)
モグワンのグルコサミン・コンドロイチンの含有量について追記しました

モグワンのグルコサミン・コンドロイチンの量は?

公式サイトの栄養成分表には記載がありません↓

公式サイトに記載されている原材料

チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌

公式サイトに記載されている栄養成分

タンパク質 27%以上
脂質 10%以上
粗繊維 4.75%以下
灰分 9%以下
水分 9%以下
NFE 39%
オメガ3脂肪酸 1.18%
オメガ6脂肪酸 1.63%
リン 1.06%
カルシウム 1.40%
エネルギー(100gあたり) 363kcal

モグワンのグルコサミン・コンドロイチンの 含有量 は非公表

直接販売元の公式アドバイザーさんに確認しましたところ・・・↓

大変申し訳ございませんが、グルコサミンとコンドロイチンの含有量数値については公表しておりません。その理由はモグワンは原材料から見込まれる量のため、はっきりとした数値が出ていないためです。ですが現在グルコサミン・コンドロイチンの量に関するお問い合わせが増えてきておりますので現在検証中です。

とのことではっきりとした数値はお応えして頂けませんでした。

現在数値の検証中!カナガンと同じくらい

はっきりと数値はお答えいただけませんでしたが
「カナガンに比べてどうでしょうか?」という質問にはこのように答えて頂きました。

はい。グルコサミン・コンドロイチンの数値については現在正確な数値を検証中のためお答えできませんがカナガン対比ですと 含有量 は同程度かと思います。またカナガン同様「メチルサルフォニルメタン」が配合されておりますので、関節でお悩みのワンちゃんにとてもおすすめですよ。

(2017/10/19追記)
ということでモグワンはカナガンと比べるとグルコサミン・コンドロイチンの 含有量 は同程度ということがわかりました。
ただモグワンの正確な数値は現在検証中とのことで、はっきりとした数値は公式サイトでまた公表されるようです。

カナガンのグルコサミン・コンドロイチンの量

ここでカナガンのグルコサミン・コンドロイチンの量を振り返りますと

カナガンドッグフード
グルコサミン:1000mg/1kgあたり
コンドロイチン:700mg/1kgあたり

です。

実はモグワン同様、このグルコサミンやコンドロイチンの成分値を公表していないフードの方が多いのですが
公表している人気のアガリティクス、シュプレモ(老犬用)と比べてみると、いかにカナガンの含有量が高いかが分かります↓

モグワン
カナガン
アーテミス アガリクス
アーテミス フレッシュミックス(ARTEMIS)ドッグフードの評判や原材料の安心度&口コミは?|ドッグヘルスアドバイザーが解説します
シュプレモ シニア用
グルコサミン ?(カナガンと同程度) 1000mg 750mg 400mg
コンドロイチン ?(カナガンと同程度) 700mg 250mg 300mg

モグワンのグルコサミン・コンドロイチンの含有量はかなり多め

この表からわかる事は他のフード対比多めのカナガンと同程度ですので
モグワンはしっかり関節サポート成分であればグルコサミン・コンドロイチンが含有されていることが分かります。

シュプレモのシニア用よりも多いのはすごいですね!

モグワンは関節にお悩みワンコにとてもおすすめです

関節にオススメなドッグフードのポイントは以下3つです。
このポイントをモグワンは全てクリアしています。

(1)良質なたんぱく質が豊富に入っていること

【理由】タンパク質が大事なのは良質な筋肉をつけるためです。

筋肉と関節。一見関係なさそうですが、実は大きく影響します。
例えばパテラでしたら膝のお皿が外れてしまうことが原因ですが
周りの筋肉をしっかりつけてあげることで固定されるためお皿が外れにくくなります。

モグワンは?⇒良質なたんぱく質が28%とたっぷり◎

モグワン 動物性タンパク質

モグワンには良質なチキンの生肉とサーモンがたっぷり50%の割合で入っていますので良質な動物性タンパク質がたっぷり入っています。

タンパク質の数値を見てみると28%と市販されているフード対比高い比率になっています。

また粗悪な肉副産物などは使用せず全て人間でも食べられる食材を使用しているため消化吸収率も極めて高いフードです。

良いお肉や魚は、関節まわりを支える良質な筋肉になります。

関節のサポート成分が入っていること

犬の尿路結石

【理由】 グルサミンやコンドロイチンといった成分で人間のサプリでも有名ですね。この成分を摂ることで軟骨が作られるのを補助したり、骨と骨との間の潤滑油の役割を果たすため痛みが和らぐ効果があります

モグワンは?⇒グルコサミン&コンドロイチン+注目の成分も配合されている◎

はっきりした含有量は未公表(現在検証中で近々公表予定とのこと)ですが、他のフード対比多めのカナガンと同程度ですので
しっかりこちらのサポート成分も入っています。

さらにモグワンには注目の成分「 MSM(メチルサルフォニルメタン)」が含まれています!

この成分が入っていることでよりグルコサミン・コンドロイチンと協力し合って効果的に関節をサポートしてくれます。

メチルサルフォニルメタンとは
自然界、そして私たち人間の体の中に存在している、有機イオウ化合物で、関節痛などの痛みを緩和する鎮痛作用、炎症を抑える作用が期待できることで注目されています。特にグルコサミンと一緒に摂取することで、より効果的です。

低カロリー低脂質であること

カナガン 体臭 おすすめ 口コミ ブログ

【理由】 膝などの関節で体を支えていますので、体重が増えると関節への負担が大きくなります。太りにくいフードであるかも重要です。

モグワンは?⇒グレインフリーフードの中でも低カロリー低脂肪◎

このモグワンドッフードはお肉や魚がたっぷりだけど太らない? とご心配になる方もいるかもしれませんが・・・
モグワンはグレインフリーの人気フードの中でも低カロリー低脂肪といえます↓

カロリー100g当たり 脂質
モグワン
ghikaku2
344kcal 12%
カナガン
ghikaku1
361.25kcal 17%
ニュートロワイルドレシピ
ghikaku3
375kcal 18%
オリジンアダルト
ghikaku4
398kcal 18%
アボダームリボルビングメニュー
ghikaku5
357kcal 16%

ダイエット目的で切り替えられる方がいるほどです。

モグワンはお肉たっぷり&サーモンたっぷりで良質なたんぱく質はたっぷり入っていますが、
お肉が低脂質のチキン生肉&サーモンである為、健康的に引き締まった体にしてくれるフードといえます。

以上、グレインフリーで無添加のフードは沢山ありますが
ここまで関節におすすめのポイントの三拍子揃っているフードはモグワンドッグフードだけです。

つまり関節ケアにはカナガンよりオススメという事になります。

まとめ

ドッグヘルスアドバイザー解説

まとめ

  • モグワンのグルコサミン・コンドロイチン含有量は現在分析中で未公表ながらカナガンと同程度とのことでしっかり配合
  • モグワンは関節におすすめのドッグフードの3つのポイントを全てクリア
  • 関節トラブルでお悩み中の方、もしくは維持や予防目的の方にとてもおすすめです

以上、モグワンのグルコサミン・コンドロイチンの含有量についてでした。

私の愛犬も子犬のころからお世話になっていたカナガンドッグフードからこのモグワンに切り替えました。
モグワンドッグフード 口コミ 評価

子犬の頃に左足のパテラの手術をし、右足も先天的に怪しいと言われていますので関節トラブルの予防のため、そして肥満予防のために切り替えたところです。

もちろん前フードのカナガンも高タンパクで、グルコサミン・コンドロイチンもしっかり配合されているため関節におすすめといえますが、やはりこのモグワンの低脂肪・低カロリーが大きな決め手です。愛犬は避妊手術も済ませていますのでやはり肥満予防は大切ですからね。

当サイトに寄せていただいたコメントを一部紹介しますね↓

老犬になって散歩に行きたがらなかったのですが、モグワンを続けてからは元気に散歩に行くようになりました。良質な内容で体の中から元気になってくれたと同時に、足の調子が良いのかよく走るようになったのはグルコサミンやコンドロイチンのおかげだと思います。(トイプードル10歳)

老犬になると良質なタンパク質を取って筋肉を維持しながら、低カロリーのものが理想的です。
また関節の老化はどのワンコにもあることですのでグルコサミンなどのサポート成分も大切ですね。

モグワンはまさに高タンパク&低カロリー。
そして関節サポートもばっちりです。

「愛犬の関節が気になったきたな」と思われるようでしたら、自信をもっておすすめします。

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ドッグヘルスアドバイザー(認定番号H0533号)愛犬のアレルギーと涙やけに悩みドッグフードを調べるうちに危険な原材料が使用されていたことに気付きました。大切な愛犬にぴったりな安心安全なドッグフードを選びましょう。このサイトがドッグフード選びのお役に立てば嬉しいです。

コメント

  1. I様 より:

    カナガンとモグワンのコンドロイチン・グルコサミンの量の違いですが、私がモグワンに問い合わせした結果、同じくらいの量という返答でした。そちらのいうカナガンより多いというデータは信頼できるものですか?返答お願いします。

    • コメントありがとうございます。

      >私がモグワンに問い合わせした結果、同じくらいの量という返答でした
      こちらのコメントを受けまして再度、私も開発担当の方に問い合わせいたしました。
      前回お答えいただいたときは「カナガンより多い」との返答でしたが
      今回問い合わせましたら「カナガンは栄養として添加しているためはっきりとした数値が出せるものの
      モグワンは原材料が見込まれる数値のため現在平均的な数値を検証している段階です」とのことでした。
      カナガン対比も同程度とのことで再度回答を得ました。

      モグワンの正確な数値は検証が済み次第、公式サイトで公表されるとのことです。

      この問い合わせの内容に合わせて記事も修正いたしました。
      ご指摘いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。