こんにちは、ドッグヘルスアドバイザーのだいずです!
2016年に手作り食をコンセプトに誕生した「モグワンドッグフード」。
只今人気急上昇中のフードです。
口コミでも良いウンチになった!やウンチの回数が減った!など良いウンチの変化が目立ちますが・・・
たまに見かける「モグワンを与えたら下痢・軟便になった」というもの。
今回はモグワンで下痢や軟便がまれに起きる理由について解説します。
目次です(クリックすると各見出しに飛びます)
モグワンで下痢や軟便になる理由
モグワンは人間でも食べられる原材料で作られた良質なドッグフードです。
決して下痢や軟便になる理由はモグワンの原材料ではありません。
(もちろん個体差があるので相性が合う・合わないということはありますが・・・)
実際の口コミを見ても良いウンチになった!という口コミのほうが多いのです。
ですがどうしてまれに下痢や軟便になるワンコがいるのでしょうか?

理由1:モグワンを与えすぎている
モグワンは穀物を使用しない、お肉と魚メインのフードになります。
そのため1粒あたりの栄養価が高く与える量には注意が必要です。
今まで穀物メインの栄養価が低いフードを与えられていたとするとモグワンに切り替え後は給与量は減ります。
もし今までと同量を与えてしまうと、それは食べ過ぎとなりますので
下痢や軟便になるケースがあります。
参考:モグワンの給与量

理由2:うんちを硬くするビートパルプが入っていない
こちらも大きな原因として考えられます。
市販されているフードには飼い主さんへ良いアピールをするために
うんちを硬くするビートパルプが入っているケースが多いのです。
そしてこのビートパルプは犬にとって非常に危険なものです。
このうんちを硬くする原材料が「ビートパルプ」です。
シュプレモやヒルズなどの高級フードにも入っているビートパルプですが
実は犬にとっては危険なものになります。
- ビートパルプとは
- サトウダイコン(甜菜)から砂糖を抽出した後に残ったカスのことです。 水分を多量に取り込む性質がありますので、ウンチが固まり片付けやすくなります。
ビートパルプが危険な理由
- サトウダイコンから砂糖を抽出する際に硫酸系の薬剤を使用して無理やり溶かされています。この薬剤が残留している可能性が高いのです。
- 犬のウンチを無理やり固めるため本来の愛犬のウンチの状態(健康状態)が分からなくなる
モグワンにはビートパルプはもちろん、危険な人口添加物や原材料は一切入っていません。ですので慣れるまでは少し便が緩いと感じることも。。

まとめ

モグワンで下痢や軟便になるワンコがいる理由
- モグワンは1粒あたりの栄養価が高いため与えすぎている可能性がある。
- モグワンにはうんちを人工的に固める危険なビートパルプなどの原材料が入っていないため切り替え当初は少しゆるく感じる事がある。
正しい給与量で数日様子を見れば消化器官も慣れていくため1週間程度で改善されます。
モグワンドッグフードは粗悪なものを使用していないため消化吸収率が高いフードになります。
切り替え当初は少し戸惑う方もいるようですが、ゆっくり切り替えてあげれば良いウンチをしてくれるようになるので安心して与えてあげましょう◎

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