こんにちは、ドッグヘルスアドバイザーのだいずです!
2016年に誕生してから人気急上昇中のモグワンドッグフード。
特に小型犬のワンちゃんに人気の理由は粒の大きさもあるようです。
やっぱり安心して与えてあげられる粒の大きさがいいですもんね。
モグワンの粒の大きさを実測してみましたので、ご参考にしてください。
目次です(クリックすると各見出しに飛びます)
モグワンドッグフードの粒の大きさは?
実測してみました。
直径:0.8〜1.2cm位
高さ:0.4cm位
楕円のドーナツ型の小粒タイプになります。
「~」とあるようにモグワンの粒は不揃いです。
その理由をご説明しますね。
モグワンの粒は不揃い

モグワンの粒は不揃い
なぜ不揃いなのでしょうか?
それは肉やサーモンの含有率が高いからです。
通常のドッグフードは小麦やとうもろこしなどがメインで
それがいわゆる「つなぎ」の役割を果たします。
しかしモグワンは小麦やとうもころしといった穀物は使用せず
メインはお肉とサーモン。
これはモグワンに限らず良質なグレインフリーのドッグフードでは当然のことですね。
お肉の含有率が高ければ成形が難しい為どうしても不揃いになります。
不揃い=お肉たっぷりの証
という事ですね。
他のグレインフリーフードと粒の大きさを比較してみました
人気のグレインフリーのフードと比較してみました。

人気のグレインフリーの粒の大きさ比較
グレインフリーは成形しにくい分、どうしても粒が大きめになりがちなのですが
この画像からもモグワンやカナガンは小粒タイプだということが分かります。
小型犬や早食いワンコであればモグワンくらいのサイズが安心ですね。
(オリジンやニュートロはかなり大き目なので予め相性チェックが必要かと思います)
モグワンは平べったい形から安心
ドッグフードは基本的に丸呑みしても大丈夫なように作られていると言われますが・・・
侮ってはいけないのが犬の窒息死です。
今もなおフードが詰まって命を落としてしまうワンコもいますので、飼い主であれば
出来るだけリスクを回避できる形状のフードを選んであげましょう。
窒息死しやすいペレット型
フードの粒の大きさを確認するほかに実は形状にも危険が隠れています。
ドッグフードの形状は様々です。
丸いドーナツ型や、平べったい丸型、三角など・・・
その中でも円柱状のペレット型と呼ばれる形状は危険です。

アボダームは結構高さがあります
コストダウンを第一に考えているペットフードにありがちな形です。押出機があれば簡単に作れる形なのです
犬は猫と違い「ガツガツ」食べます。
そのためあまりに早食いの子であれば胃に到達するまでに食道で詰まり水分が加わると膨張して閉塞=窒息死の事故に繋がるのです。ペレット型は接触面が広くなるため詰まりやすいとされています。
(参考:「ペットフードの危ない話」著者 押川 亮一 116頁)
モグワンは平べったい形状だから安心
その点でもモグワンは楕円の平べったい形状をしていますので接触面は小さいフードとなります。

モグワンの粒は割りやすい

割りやすい!
たまに硬すぎて割れないフードありませんか?
モグワンは少し力を入れれば女性でも簡単に割ることができます◎
増やしておやつにすれば回数を稼げますよね。
(犬には大きさなんてわかりません笑)
これはドーナツ型だからですね。真ん中が空洞なので簡単に割ることができます。
粒の研究をよくされているフードだと思います。
まとめ

- モグワンの粒の大きさは直径:0.8〜1.2cm位・高さ:0.4cm位でグレインフリーの中でもかなりの小粒サイズ
- 平べったい形状なので接触面も小さい
- 子犬や小型犬、早食いワンコにおすすめの粒サイズ
以上、モグワンの粒についてまとめました。
美味しくて健康的であるのは大前提ですが、モグワンはこの粒の形状も選ばれる大きなポイントになっています。
是非良質なフード選びのご参考にしてください。
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