シュプレモグレインフリーを評価!ドッグヘルスアドバイザー解説|原材料や安全度は?

こんにちは。ドッグヘルスアドバイザーのだいずです。

今回はニュートロのシュプレモシリーズから新シリーズで「グレインフリー」が登場しましたので、そちらを評価したいと思います。

ペットショップなどで目立つ位置でよく売られているシュプレモシリーズ。

今回のグレインフリーシリーズの原材料や安全度はどうなのでしょうか?

よく見てみると、、、実は危険なあの材料も使用されています。

ドッグフード選びのご参考にしてください。

シュプレモ公式サイトはこちら

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おすすめ度

おすすめ度は星3つ!

star3

こちらの採点内容はページ下部で詳しくご紹介します。

シュプレモ グレインフリーシリーズ商品情報

シュプレモからグレインフリー(穀物不使用)のシリーズが2018年9月から新発売されました。

グレインフリーシリーズはメインのお肉が違う4種類です。

・草原のレシピ チキンのロースト エンドウ豆・ニンジン・パセリ添え
・牧場のレシピ ビーフのグリル ポテト・ホウレン草・パセリ添え
・地中海のレシピ ラムのグリル ヒヨコ豆・トマト・オレガノ添え
・湖畔のレシピ ダックのグリル レンズ豆・洋梨・タイム添え

原産国

アメリカ

対象は?

超小型犬~小型犬 成犬用

原材料

今回は4つの中からチキン(草原のレシピ)味のフードの中身をじっくり見ていきたいと思います。

好ましくない部分は青文字で表しています。

チキン(肉)、 チキンミール 、エンドウ豆、 ラムミール 、乾燥ポテト、レンズ豆、鶏脂*、 タンパク加水分解物 、ポテトでん粉、ニンジン、ヒヨコ豆、エンドウタンパク、亜麻仁、ひまわり油*、バジル、パセリ、オレガノ、タイム、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)
*ミックストコフェロールで保存

気になる原材料

・ チキンミール、 ラムミール(肉粉)
・ タンパク加水分解物

ミール

ミールとか言われたらお肉なのかな?って思ってしまいますが実態はかなり粗悪なものです。

この粉は、脂肪から油を作る工程(レンダリング)から生まれます。
ペットフードに多く使用されている肉粉は直接食用にできない脂肪に熱を加えて溶かして油を作る工程でできた最後の残りカスです。

この食用にできない部分には「食肉処理場に運ばれる途中で死んでしまった動物」「糞尿」「安楽死したペット」なども含まれているケースがあります。 (参考文献:「食べさせてはいけないペットフードの恐ろしいはなし」78頁より)

ただし良質な肉のみを粉にしているメーカーもありますので、ミール=絶対に粗悪なもの!と決めつけるのも極端な判断だとも思います。

しかしながら粉にするということは、ある程度高音で調理されますので生肉に比べると栄養価が崩れやすいため、〇〇ミールの表記は可能な限り避けたい原材料です。

タンパク加水分解物

一見、見逃してしまいそうな原材料ですが、近年このタンパク加水分解物の入ったドッグフードが増えてきています。

ドッグヘルスアドバイザー解説

タンパク加水分解物とは・・・

お肉や魚を加工したあとの残りものから作られた食品の一種で、いわゆるうまみ成分の調味目的で使用されます。添加物でなく食品に区分され、表示が義務づけられている原材料です

なぜ問題視されているか?
加工する際にアミノ酸に分解するために塩酸が使用されます。この塩酸による加水分解法は、発ガン性物質と疑われているクロロプロパノールが微量生成される場合があるためです。

この クロロプロパノールの発がん性については動物実験で認められています。参考:クロロプロパノール類の健康影響

シュプレモのような大量生産されているフードであれば、塩酸分解法を用いていると考えるのが自然です。

動物実験で発がん性が認められている原材料ですので、やはり避けたい原材料のひとつです。

栄養成分

タンパク質 30.0%以上
脂質 16.0%以上
粗繊維 4.0%以下
灰分 11.0%以下
水分 10.0%以下

価格は?

2kg 3,480円(税抜き) 1kg当たり⇒1,740円

シュプレモ グレインフリー草原のレシピ を採点評価

判定項目※ 判定 判定内容
高タンパク
原材料にタンパク質源である「肉」が1番目に表記されているか
チキン肉がきています
肉副産物不使用
人間でも食べられる品質か(副産物✕/肉粉✕)
ミール系の肉粉が含まれています
穀物不使用
低炭水化物/低アレルゲンか
穀物不使用のグレインフリー
無添加
有害な人工添加物が含まれていないか
保存料はクエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物
価格
続けていける価格か
2kg 3,480円 (税抜)比較的お手頃価格です
採点
◎=2,◯=1,△=0,✕=-1
7/10点中 ↓最終判定↓

ドッグフード選びに大切な5つのポイントを判定項目にしています

↓↓↓ さらに、上の5項目に加えて気になる点をチェックします。 気になる点があれば減点方式として判定します。

↓↓↓

さらに気になる点をチェック(減点方式)
判定項目※ 判定 判定内容
不安な原材料はないか ×(-1点) タンパク加水分解物
その他
最終採点
◎=2,◯=1,△=0,✕=-1
6/10点中 シュプレモからの待望の穀物不使用フードですが、ミール系原材料とタンパク加水分解物が使用されているため減点です。草原レシピ以外の3種類も同じくミールとタンパク加水分解物が使用されています。

シュプレモ グレインフリー草原のレシピ の口コミ・評判は?

まだ発売間もない商品のため口コミはありませんでした。

シュプレモ グレインフリー草原のレシピ 分析まとめ

以上、 シュプレモ グレインフリー草原のレシピ の分析でした。

一見良さそうな雰囲気のフードですが、原材料をみるとミール系原材料・タンパク加水分解物が使用されています。

シュプレモというと、 それなりの価格帯も高いので 安全なプレミアムドッグフードのイメージが強いかもしれません。

今回待望のグレインフリー登場ということで、人気も出そうなフードですが、正直なところ同じ価格帯で気になる原材料が使用されていないドッグフードは他にもありますので、そちらを検討されることをおすすめします。

たとえば国産原材料メインでグレインフリーのナチュロルや、イギリス原材料メインのモグワンです。
これらのフードはもちろんグレインフリーで且つ不安な原材料は一切使用されていません。

ナチュロルの評価記事>>
モグワンの評価記事>>

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だいず(ドッグヘルスアドバイザー)
愛犬の涙やけやアレルギー症状に悩み、ドッグフードに問題があるのでは?と犬の栄養学や原材料について猛勉強。そしてドッグヘルスアドバイザーの認定試験に合格しました。 今は無添加のドッグフードに切り替えて、元気いっぱいになった愛犬と1日1日大切に暮らしています。