初めて犬を飼われた方必見!ドッグフードの適正な量の考え方|一般的な計算式と肥満チェックの方法などまとめ

ドッグフードの適正量は?カナガンドッグフード編
いくらフードの裏面に目安があっても
ドッグフードの適正量は本当に個体差によって変わります。

その子にあった量を与えてあげないと、栄養が取れず痩せてしまったり、肥満につながったり・・・
消化器官に負担をかけることにもなります。

ではどのように適正量を決めていくのでしょうか?
一緒に見ていきましょう!

目次です(クリックすると各見出しに飛びます)

まずは体型チェック!

愛犬が痩せ気味なのか、肥満気味なのかによって適正な量は変わってきます。

ただ飼い主目線だとついつい「うちの子は太ってないかな」となりがちです。。(私もそうでした)

統一基準として簡単な確認方法がありますのでご参考にしてください↓

お家で出来る体型確認方法

適正体型はボディコンディションスコア(BCS)というもので判断することができます。
これはワンちゃんの体を色んな角度から見たり、触ったりして5段階で体型をチェックするものです。

出典:「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~(環境省)

出典:「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~(環境省)

ポイントはとなってくるのが肋骨と腰です。
肋骨は触れますか?
くびれはありますか??

犬種や体格によって若干の違いはありますが、5段階評価の「BCS3」が理想的といえます。
BCS1とBCS2は痩せ気味。BCS4とBCS5は太り気味です。

理想体重になるように運動量や食事量で調整していきます。

理想の体型なら給与量の下限から

上記の図でBCS3に近い子であれば、それぞれのフードの給与量の目安の下限から始めましょう。

太りぎみの愛犬の場合 → 10%減らす

もしBCS4とBCS5あたりであれば給与量の目安から10%減らします。

痩せぎみの愛犬の場合 → 10%増やす

BCS1とBCS2あたりであれば給与量の目安から10%増やします。

その後理想的なうんちになるよう調整

体型に合わせたグラム数からスタートして1日~2日うんちの様子を見てください。

うんちは健康のバロメーターです。
理想的なうんちの硬さになるようご飯の量を調整していきます。

理想的なうんちとは?

ウォルサム®研究所の、ウォルサム糞便スコアチャートが参考になります。

下のチャートで、理想的な便はグレード1.5~2.5となります。またグレード3~3.5の間に入っていれば許容範囲です。
理想的な犬のうんち

グレード4以降は下痢の症状ですので、食事の量以外も考えられいます。
続く場合は動物病院に相談しましょう。

便が少しゆるい時=5g減らす

上のチャートでグレート3~3.5の場合は少しゆるいうんち=与えすぎですので5g減らします。

便が少し硬い時=5g増やす

上のチャートでグレート1~1.5の場合は硬いウンチですのでもう少し与えても大丈夫です。
増やす場合はも5gずつ増やしてあげましょう。

まとめ

適正量は、体型チェック⇒下限から始める⇒ウンチの状態で微調整

が基本的な流れですね。

↓↓↓一応ご参考までにこんな計算式があります↓↓↓

一般的な理想摂取カロリー計算式

1日の基本摂取カロリー=(30×体重kg+70)×1.4〜1.6

うちの犬に当てはめてみると・・・

うちの愛犬(4kg)の例:ドッグフードは「カナガンドッグフード」

※カナガンのカロリーは100グラムあたり約361kcalです。

(30×4kg+70)×1.4=1日当たり266kcal
100g:361kcal=?g:266kcal
?=73g

実際、うちの愛犬は一日50グラム~54グラムです。

ただこれは、カナガンの1粒あたりの栄養価が高いので量が減っている状態ですので
他の市販のフードであれば当てはまる計算式ですね。

大体ワンちゃんの適正量が分かりましたでしょうか?

特に子犬のころは栄養が必要な時期です。
近頃の極小サイズブームで、あえて給与量より減らして育てられる方がいます。
これはとても危険です。

骨もスカスカになりますし、免疫もない体の弱い子に育ってしまいます。

その子にあった量をきっちり与えてあげましょう!!
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だいず(ドッグヘルスアドバイザー)
愛犬の涙やけやアレルギー症状に悩み、ドッグフードに問題があるのでは?と犬の栄養学や原材料について猛勉強。そしてドッグヘルスアドバイザーの認定試験に合格しました。 今は無添加のドッグフードに切り替えて、元気いっぱいになった愛犬と1日1日大切に暮らしています。