ZENドッグフードってどう?原材料や成分を専門家が評価!|人気国産無添加フードを分析


出典:公式サイト

こんにちは。ドッグヘルスアドバイザーのだいずです。

国産無添加のドッグフードの中でも知名度が上がってきているZEN。
なんとも日本らしいわかりやすい商品名ですね。

今回はこのZENドッグフードの原材料や栄養成分を分析して、おすすめ度を判定したいと思います。
また口コミも集めましたので、フード選びの参考にしてください。

ZENIドッグフードってどんなフード?

まず簡単に特徴をあげると

★主原料は国内産・国内製造
★合成保存料、着色料、香料無添加
★第一原材料に肉・魚を使用
★種類が豊富
・白身魚ベース(グレインフリー・全年齢)
・猪肉ベース(グレインフリー・全年齢)
・鹿肉ベース(グレインフリー・全年齢)
・猪肉ベース(グレインフリー・成犬〜シニア)
・鹿肉ベース(グレインフリー・成犬〜シニア)

どこで買えるの?販売店は?

現状実店舗は東京の1店舗のみのようです。

UG DOGS アトラスタワー中目黒店

通販サイトはこれですね↓
https://www.ugpet.com/zenpetfoods/m_2/

楽天やアマゾンなどでは販売がありません。

一見良さそうだけど…中身はどうでしょうか?

国産の安心原材料で無添加で…とパッと見るととても良質なフードに見えますが、実際の中身はどうでしょうか?

次の章からじっくり見ていきたいと思います↓

今回は【鹿肉ベース(グレインフリー・全年齢)】を例に分析していきます。
主原料の肉が違うくらいで他のサポート成分は大体一緒ですの参考にしてください。

おすすめ度

おすすめ度は星3つ!

こちらの採点内容はページ下部で詳しくご紹介します。

原産国

日本

対象は?

全年齢・全犬種

ZENドッグフード原材料

馬肉のフードで見ていきます。

※好ましくない部分は青文字で表しています。

日本鹿生肉、あずき、乾燥さつまいも、乾燥じゃがいも、えごま粉、クリル、りんご、ココナッツオイル、乾燥酵母、黒ごま粉、オリゴ糖、ブルーベリー、えのき、カシス、サイリウム、オリーブオイル、リモナイト、難消化性デキストリン、乾燥ごぼう、純りんご酢、柑橘果皮粉末、乳酸菌生成抽出物、海藻粉末、ガーリック粉、乾燥パセリ、タイム粉、ターメリック粉、緑茶カテキン抽出物、ビタミンP(ヘスペリジン)、グレープシード抽出物、フェルラ酸、ミルクペプチド、ショウガ抽出物、カンゾウ抽出物、エンジュ抽出物(ルチン)、マリーゴールド抽出物(ルテイン含有)、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(魚骨焼成カルシウム、亜鉛酵母、、銅酵母、マンガン酵母)、ビタミン類(A、D3、E、B1、B2、B5、B12)、酸化防止剤(クエン酸、ローズマリー抽出物)

気になる原材料

・ガーリック粉
・塩

ガーリック粉

・ガーリック(にんにく)がドッグフードの原材料として使用されているのは珍しいです。

ガーリックは犬にとって注意が必要な原材料です。

玉ねぎは有毒ということは有名ですが、実はにんにくは玉ねぎと同じ「ユリ科ネギ属」です。

この玉ねぎやにんにくに含まれる「アリルプロピルジスルフィド」という成分は、赤血球を溶かし貧血に繋がってしまいます。

このZENと公式サイトを見るとこのにんにくについて

ガーリック(にんにく)は、スコルジニンを始めとした特有成分を多く含み、NCI(アメリカ国立癌研究所)において研究対象として採用されている大変有用な食材です。

双方とも量さえ誤らなければ犬にとって大きな意味のある原料だと考えていますので、ほんの僅かですが利用しています。

とあります。

確かに僅かであれば問題はないのかもしれません。

でもワンコの体質や体重などによって、その子の許容量は違ってきます。

また後述する口コミでも下痢になるワンコがいるようで、少なからず影響があると思います。

有益な栄養が見込める食材であっても、少しでも有毒ということで明らかな原材料であれば与えるべきではありません。

こちらの公式サイトを見ると、塩について以下見解を示しています。

AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準では子犬は最低0.3%、成犬は0.06%のナトリウムを必要とします。各ステージで健康を維持するための基準を満たすための必要量を添加しています。

犬は人ほど汗を大量にかかないため、汗と一緒に流れてでしまう塩分が少なく、さほど多くの塩分摂取は必要としません

もともと獲物の体液を舐める程度で十分な塩分補給をしてきた動物なのです。

原材料に含まれている塩分以外にも、わざわざ塩分を添加しているフードを食べることで過剰摂取となります。

これは「食いつき」をよくするために添加されている「塩」ですので、良質な肉を使用したフードであれば本来必要のないものです。

また塩分を摂りすぎると人間同様、高血圧や心臓病のリスクが高くなります。

ZENドッグフード栄養成分

粗たん白質 27.5 %以上
粗脂肪 7.5 %以上
粗繊維 5.0 %以下
水分 12.0 %以下
341 kcal/100g

栄養成分で気になる点

◆脂質が低い
→犬にとって脂質も大事な栄養素の一つです。体を動かすエネルギー源!
低すぎると、エネルギー源が不足するため体の動きが鈍くなり体力が低下します。また被毛がパサつき毛艶が悪くなったり、皮膚の病気に大きく関係してきます。

◆ミネラルの数値の記載がない・・・
→公表する義務はない項目ですが、ミネラルの数値を気にする飼い主様も多いと思います。
特にマグネシウムやカルシウムなどの数値は骨の異常や尿路結石にも繋がります。偏ったミネラルバランスは病気に直結しますので公表しているフードをおすすめします。

価格は?

700g 2,680円
1kg: 3,828円

これは国産フードの中でもかなり高い部類です。

安ければいいっていうものでもなく、高ければいいというものではありません。

1kg:1000円以下の安すぎるフードは粗悪な原材料を疑いますが、良質な原材料でも高すぎるフードは適正価格かどうか疑念を抱きます。

海外を含めた数百種類のドッグフードを見てきましたが、やはり1kg4,000円弱は高い部類です。

ZENドッグフードを採点評価

判定項目※ 判定 判定内容
高タンパク
原材料にタンパク質源である「肉」が1番目に表記されているか
日本鹿生肉
肉副産物不使用
人間でも食べられる品質か(副産物✕/肉粉✕)
人でも食べられる品質の厳選された原材料です
穀物不使用
低炭水化物/低アレルゲンか
不使用
無添加
有害な人工添加物が含まれていないか
人口添加物は不使用
天然の保存料を使用
価格
続けていける価格か
× 1kg:3,828円
採点
◎=2,◯=1,△=0,✕=-1
7/10点中 ↓最終判定↓

ドッグフード選びに大切な5つのポイントを判定項目にしています

↓↓↓
さらに、上の5項目に加えて気になる点をチェックします。
気になる点があれば減点方式として判定します。

↓↓↓

さらに気になる点をチェック(減点方式)
判定項目※ 判定 判定内容
不安な原材料はないか ×(-1点) ジンジャー/塩
その他
最終採点
◎=2,◯=1,△=0,✕=-1
6/10点中 お肉メインでグレインフリーの理想的なフードに見えますが、国産原材料をメインにしているだけあって価格がとても高いです。また少量とはいえ犬にとって有毒なにんにくが含まれており減点しました。

ZENドッグフードの口コミ・評判は?

公式通販サイトの口コミです

  • 食物アレルギー(牛肉・玄米・卵・とうもろこし・エンドウ豆・ニシン・サケ…等)があり、これらの原材料がひとつも入っていないフ-ドを探し求めていました。ちょっと合わないとすぐ下痢や軟便になってしまうんです。やっと見つけることができました。まだまだ途中経過ですが、この子に合うフ-ドになればいいな…と思っています。

  • 色々試した中で一番食いつきが良かったので
    また注文しようとおもいました。とりあえず様子を
    見ようと思います。

  • 元々とても食欲のあるチワワ(スムース)9ヶ月です。
    なのでどんなフードでも食い付きはいいのですが、前のフードと混ぜてあげているのですが、先に食べている様子なので美味しいのだと思います。香りもとてもいいです。なので是非これからもあげたいのですが…
    どうもお腹がゆるくなり、まだ全部に切り替えることができません。一度は下痢になってしまったので今仕切り直しで少しづつから始めています。

良い口コミが目立ちますが
特に目立ったのが
・食いつきが良い
という口コミです。

これは「塩を添加しているから」という可能性が高いです。

無添加フードは、人口添加物で味付けされたフードに比べ食いつきが悪くなりがちです。

「無添加フードでも食いつきを良くしたい」というメーカーは良く塩を添加します。

汗をほぼかかない犬にとって、塩分は原材料に含まれる程度で十分です。

塩分の取りすぎは心臓病などの疾患に繋がりますので特に小型犬は注意が必要です。

ZENドッグフード分析まとめ


以上、ZENドッグフードの分析でした。

一見するとお肉メイン&グレインフリーの良質なドッグフードですが、良く中身を見ると犬にとって有毒なガーリックが含まれており注意が必要です。

過剰に摂取することで下痢や嘔吐が見られる可能性もあります。

メーカー側は「適量であれば大丈夫」との見解ですが、体重や体質によって許容量は違ってきます。

私であれば避けられるなら避けたい原材料です。
(他にもアボガドを服むドッグフードもありますが、同じ理由でおすすめできません)

また国産フードの中でも価格も高いです。

やはりドッグフードは続けやすい価格も重要なポイントです。

他の国産無添加のグレインフリーでも、このZENよりお手頃価格で良質なフードはあります◎

↓↓↓

国産無添加のお手頃フードなら

同じように国産で国内製造・無添加のフードでももう少しお手頃価格のフードもあります。
例えば、「ナチュロル」というドッグフード。こちらはおすすめです。
ナチュロル

・国産原材料メイン/国内製造
・無添加
・お肉たっぷりタンパク質23-27%
・グレインフリー
・定期購入で1kg2929円

と国産では珍しいお肉たっぷり&グレインフリーのドッグフードです。また価格帯もお手頃価格ですね。

原材料も犬にとって不安なものは一切ありません。もちろん塩も無添加です。
現在、30gを100円で試せるキャンペーンも開催中ですので、是非この機会に愛犬に試してあげてください。

ナチュロル公式HP(初回100円お試しはこちら)

当サイトでは無添加のグレインフリーフードをランキングでご紹介しています。是非ご参考にしてください。
↓おすすめランキングはこちら↓
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だいず(ドッグヘルスアドバイザー)
愛犬の涙やけやアレルギー症状に悩み、ドッグフードに問題があるのでは?と犬の栄養学や原材料について猛勉強。そしてドッグヘルスアドバイザーの認定試験に合格しました。 今は無添加のドッグフードに切り替えて、元気いっぱいになった愛犬と1日1日大切に暮らしています。