小型・中型犬の子犬におすすめの無添加ドッグフード3選!【与え方の注意点&フード選びのポイント】ドッグヘルスアドバイザー解説|

子犬におすすめの無添加ドッグフード(小型犬・中型犬)

こんにちは。ドッグヘルスアドバイザーのだいずです。

「子犬が我が家にやってきた!・・・でもドッグフードって何をあげたら良いの?どんなことに気をつければ良いの?」

そんなワクワクと不安が入り混じっておられる飼い主様も多いかと思います。

子犬期はこれからの体を作っていくとても大切な時期。
この時期のフード選びで、新しい家族である愛犬の今後の健康に影響を与えるといっても良い時期です。

今回は小型犬と中型犬の子犬におすすめの無添加ドッグフードを3つご紹介します。
またフード選びのポイントや、与え方の注意点などもまとめます。

こんなフードは選ばないで!危険な原材料の見分け方

それでは子犬におすすめのドッグフード選びのポイントについて解説します。

ペットショップに並ぶたくさんのフードを見ていると、

「何が違うの?」

と全部同じように思える飼い主さんも多いかと思います。

パッケージには「ナチュラル」や「栄養たっぷり」など良さそうなコピーが並びますが、中身を比べると全然違います。

ペットフード業界はまだまだ利益優先です。
コストを抑えるため粗悪な原材料が平気で使用されています。

例えば

・肉副産物(毛皮・トサカ・骨)
・食用に適さない動物の肉(病死した動物など)
・発ガン性が認められている人口添加物
・栄養もなくアレルギーを引き起こしやすい小麦やとうもろこしなどの穀物のカス

などです。
特にペットショップなどの安いフードに見られます。

例えば原材料欄を見て(肉副産物/肉類/BHA/エトキシキン/小麦/とうもろこし)などの表記があれば注意です。

ドッグフードの普及により、犬の病気が増えているのをご存知でしょうか?

特にガンやアレルギーといったものが多くなっています。
ガンは人口添加物、アレルギーは小麦やとうもろこしといった穀物などが起因していると考えられます。

子犬期は体を作るとても大切な時期です。この時期に、上記のような栄養価が低く、危険な人口添加物やアレルギーを引き起こしやすい原材料を食べていると今後の健康に大きく影響します。

それではどんなフードを選べばいいのでしょうか?そのポイントを簡単に解説します。

また記事後半では子犬期におすすめの無添加ドッグフードもまとめて紹介していますので参考にしてください。

子犬におすすめのフード選びのポイント3点

3点の前に、まず大前提として人口添加物無添加であるフードです。

最近ではナチュラル志向のフードが多く、人に禁止されている危険な保存料(例 BHA/エトキシキン等)を使用するフードは少なくなりました。しかしながら見栄えのための着色料や、食いつきをよくするための着香料などの人口添加物はまだまだ使用されています。

最近の犬の病気で特に急増しているのはガンです。
多くの獣医師がこの人口添加物とガンの関連性を指摘しています。

当サイトでは犬にとって危険な人口添加物不使用のフードをご紹介しています。
今回の子犬用におすすめのフード、もちろん危険な添加物は不使用のものです。

そのほかの大切なポイントとして3つあります。

  • 良質な動物性タンパク質がたっぷり摂取できるか
  • 低アレルゲンか
  • カルシウムとリンのバランスは適正か

それでは一つずつ見ていきましょう。

良質な動物性タンパク質がたっぷり摂取できるか

犬にとって一番大切な栄養素がタンパク質です。

体のあらゆる組織と器官に必要不可欠な要素です。
軟骨、腱、靭帯、筋肉、皮膚、毛、爪、血液中の成分、酵素、ホルモン・・・など
今撫でている愛犬の全てがタンパク質で出来ていると思っても過言ではありません!

子犬期は体を作る時期ですので、特にこのタンパク質が重要になります。

理想は30%以上です。

また量が多ければ良いのかというと違います。その質も大切です。

質がいいとは?→お肉や魚の動物性タンパク質であること

小麦やとうもろこしもタンパク質源ですが植物性ですが、犬は肉食動物ですので動物性タンパク質の方が消化吸収率が高くなります。

元々肉食動物の犬にとって動物性タンパク質の方が消化吸収しやすい体になっています。
また体で合成できない必須アミノ酸は動物性タンパク質の方がバランスよく含まれています。

お肉や魚がメイン!
原材料欄を見て、一番目にお肉や魚がきているフードを選びましょう!またその際に肉類や副産物の原材料ではなく、〇〇肉と明記されているものを選びましょう。

低アレルゲンか

成長してから多い犬の病気の一つにアレルギーがあります。
体を痒がったり、湿疹が広がったり、嘔吐など症状はそれぞれです。

アレルギーの原因は人間と同じように特定しにくいものですが、特に小麦やとうもろこしなどの穀物は犬にとってアレルギーを引き起こしやすいとされています。

そのため最近のフードでは小麦不使用(=グルテンフリー)や、小麦・とうもろこしを含む穀物不使用(=グレインフリー)のフードも多くなってきています。

子犬期に摂取した原材料がアレルゲンになりやすいちうデータもありますので、穀物(特に小麦やとうもろこし)を使用していなフードを選びましょう!

カルシウムとリンのバランスは適正か

最後は見落としやすいポイントです。

ドッグフードの栄養成分表にミネラルの数値の表記が記載されています。

ここのカルシウムとリンのバランスを確認してください。

量ではなく、バランスです。

カルシウムもリンもどちらも犬の成長や健康維持にとって大切なミネラルですが、この2つのバランスがとても大切です。

◆カルシウムの過剰摂取→骨の成長を阻害する可能性。
◆カルシウムの摂取が不足→リンの摂取が過剰になると、低カルシウム血症や高リン血症が生じ、上皮小体ホルモンの分泌が過剰に分泌されて上皮小体機能亢進症による骨の成長障害が生じる可能性

カルシウムは骨に良いという考えで子犬期にたくさん与える方がいますが、かえってカルシウムの過剰摂取となり骨の発達が悪くなります。

理想的なバランス
リンを1としたら、カルシウムが1〜1.5くらいのバランス

フードの栄養成分をみて確認して見ましょう。ですがこのミネラル値は、記載する義務がない項目のため全てのメーカーが記載している訳ではありません。

人間の幼少期をイメージすると「成長のためにカルシウム!」という考えになりがちですが、犬にとってその考えは危険です。

成長のためにカルシウムのサプリやヤギミルクなどをフードとは別で与える方も多いですが、カルシウムのバランスが崩れますので子犬期は特に注意しましょう。
たくさんポイントがあったけど、じゃあおすすめのドッグフードは例えばどんなの?

当サイトに「子犬におすすめの無添加ドッグフードを教えてください」といったお問い合わせも多かったので、今回3つ厳選してご紹介します。
フード選びの参考にしてください。

子犬におすすめの無添加ドッグフード3選!

カナガンチキン

カナガン 涙やけ おすすめ ドッグフード

イギリスの代表的な無添加グレインフリードッグフード
イギリス産の新鮮な平飼いチキンをたっぷり使用しており、食いつきにも定評があるフードです。

カナガンチキン公式サイト

良質な動物性タンパク質 タンパク質:33%
チキン生肉
低アレルゲン 穀物不使用
カルシウムとリンのバランス 1:1.3
※リンを1とする

価格 2kg 3,960円
※定期購入すれば最大20%割引制度あり

カナガンは子犬用という種類分けはされておらず全年齢対応ですので、子犬期からずっと愛用されている飼い主様も多いです。

通販限定のフードのため、高品質の割にお手頃価格なのも人気のポイントです。
我が家の愛犬も子犬期はカナガンを与えていました。

健康的な体の基礎を作ってくれる良質なフードです。

カナガンの公式サイト

※カナガンは公式サイトからの通販限定商品です

アカナ パピースモールブリード

カナダの有名なフードの子犬用(小型・中型犬用)です。
肉や魚などの動物性原材料の割合が非常に高く、素材もカナダ産の新鮮な原材料が厳選されています。

良質な動物性タンパク質 タンパク質:33%
新鮮骨抜き鶏肉他
低アレルゲン 穀物不使用
カルシウムとリンのバランス 1:1.4
※リンを1とする

価格 2kg 4,050円(税込)

アカナシリーズのこのスモールブリードは小型・中型犬用です。大型犬用にはパピーラージがあります。
カナガンに比べると動物性原材料の比率が高く、脂質も高いため運動量の多い子犬・犬種のワンコにおすすめです。

アカナ公式サイト

ウェルネス穀物不使用子犬用(離乳期~1歳)骨抜きチキン

アメリカのウェルネスシリーズの子犬用フードです。
沢山あるシリーズの中でも穀物不使用のこのタイプがおすすめです。

良質な動物性タンパク質 タンパク質:32%
チキン生肉
低アレルゲン 穀物不使用
カルシウムとリンのバランス 1:1.2
※リンを1とする

価格 1.8kg 3,564円

腸内環境を整えてくれる、4種類の乳酸菌(プロバイオティクス)配合が特徴的です。
スーパーやイオンペットなど大型店舗でも取り扱いが多いのも嬉しいポイントですね。

ただ少し粒が大きめですので注意が必要です。

ウェルネス公式サイト

子犬へのドッグフードの与え方の注意点

カナガンの安全性

ドッグフードをふやかす時期について

まだ消化器官が発達していない子犬期にいきなりドライフードをそのまま与えてしまっては負担が大きくなります。また回数を分けてこまめに与えてあげることも大切です。

具体的にどのようなことに気をつけてればいいのでしょうか?

生後2〜3ヶ月まではふやかして与えましょう

離乳期が終わり生後3〜4週ほど経つと乳歯が生えてきます。

この頃から様子を見ながらドッグフードにふやかして与えてあげましょう。
その際に熱湯でふやかすと栄養価が壊れてしまいますので、人肌程度にまで冷ましたお湯でふやかしましょう。

生後3〜4ヶ月以降は徐々にドライフードで

大型犬と違い、小型犬や中型犬は1年で成犬になります。

そのため生後3〜4ヶ月の成長は非常に早く、栄養をしっかり与えてあげることが大切です。

生後3〜4ヶ月以降は、ふやかす必要はありませんので様子を見ながら切り替えて行きましょう。

食事回数について

子犬期はまだ消化器官が未発達ですので、できるだけこまめに与えた方が望ましいです。

特に小型犬の場合は、「低血糖症を引き起こし易い空腹になる時間が長くなりすぎないようこまめに与えてあげましょう。

◆〜3ヶ月:5回/日
◆4か月~5カ月:4回/日
◆6ヶ月〜:2〜3回/日

食べた後はすぐに運動させない

食べた直後に激しく運動すると胃捻転(胃がねじれる)を引き起こすリスクがありますので、食後30分〜1時間はゲージに入れて休ませてあげましょう。

特に子犬期はやんちゃで激しく動き回ったりする可能性がありますので注意してあげましょう。

新鮮なお水をしっかり与える

ドライフードは水分量が少ないため、必ず一緒に新鮮なお水を与えてあげましょう。

水分も大切な栄養素です。

たまにミネラルウォーターをあげている方もいますが、水道水が好ましいです。
ミネラルには「ミネラル」が入っていますので、フード以外に取り入れてしまうとミネラルバランスを崩してしまう可能性があります。

カルシウムを与えすぎない

注意点でも書いた通り、カルシウムは大切な栄養素でありながらも、過剰摂取するとバランスを崩し骨の成長を素材する可能性があります。

「カルシウムたっぷり!」という謳い文句に流される飼い主さんが非常に多いです。
カルシウムは取りすぎても、取らなさすぎてもダメです。

ドッグフードに入っているカルシウムで十分です。

まとめ

以上、小型犬・中型犬の子犬におすすめのドッグフードと、選び方のポイントをまとめました。

しつこいようですが、1歳までの子犬期に何を食べていたかで今後の健康状態が変わります。

ドライフードの普及率に比例して病気になるワンコも増えているのも事実です。
ですが手作りには限界がありますし、栄養のバランスも崩れがちです。

大切な家族のために「良質なドライフード」を飼い主様が見極めて、与えてあげる責任があります。

「ドッグフードがたくさんあってわからない」ということでしたら是非ご紹介した3商品を試してあげてください。

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だいず(ドッグヘルスアドバイザー)
愛犬の涙やけやアレルギー症状に悩み、ドッグフードに問題があるのでは?と犬の栄養学や原材料について猛勉強。そしてドッグヘルスアドバイザーの認定試験に合格しました。 今は無添加のドッグフードに切り替えて、元気いっぱいになった愛犬と1日1日大切に暮らしています。