シニア犬(高齢犬)におすすめ!無添加のグレインフリーフード3選 & 長生きできるフードの選び方

こんにちは。ドッグヘルスアドバイザーのだいずです!

犬は一般的に7歳~シニア期に入ります。

「ずっと若々しく長生きしてほしい」
「病気をせずにずっと元気でいてほしい」

この願いはどの飼い主さんも共通ですよね。

今回は、シニア犬のドッグフードの選び方を5点でまとめて、おすすめのドッグフードをランキング形式にしてまとめたいと思います。

ドッグフード選びの参考になさってください。

寿命は延びているものの病気になるワンコが増えている

高齢犬におすすめのドッグフード

出典:日本アニマル倶楽部

犬の寿命は 、ワクチン摂取の普及や医療の発達によってだんだん延びています。
一方で「ガン」などの病気を持つワンコが非常に増えているのです。

シニア期に入ってからのフード選びで、愛犬の健康や寿命は大きく変わってきます。

例えば今お使いのフードは

  • 消化器官に負担がかかる粗悪な原材料(穀物・肉副産物など)は入っていませんか?
  • 発がん性のある添加物は入っていませんか?
  • メインが小麦やとうもこしではありませんか?
  • 肥満リスクはありませんか?
  • 高血圧、心臓病のリスクが高まる「塩」は入っていませんか?
  • 大粒サイズで飲み込むのに苦労していませんか?

もし、ひとつでも当てはまるようであれば見直しをされてください。

病気になってしまうと、愛犬の負担は勿論、飼い主さんの経済的・精神的負担も大きなものになります。

では 病気から大切な愛犬を守るために、どのようなフードを選んであげればいいのでしょうか??
以下で選び方のポイントをまとめました。

また記事後半にはポイントを押さえた高齢犬におすすめのドッグフードをご紹介しています。

高齢犬のフードの選び方【5つのポイント】

(1)消化によい良質な原材料であること

シニア期に入ると

「食欲が落ちる・・・」
「食いつきが悪くなる」

というのはよくあるお悩みですね。

人間と同じように消化機能が弱まることで食欲が落ちてしまうワンコがいるからです。

そんな時どうすればいいのでしょうか???

↓↓↓

消化器官に負担のかかりにくい(=消化吸収率が高い)フードを与えてあげてください!!!

消化の良いフードって?

犬にとって消化が苦手なものは大きくこの3つです。
この3つは避けましょう。

シニア犬に避けたい!消化の悪い原材料
  •  穀物(小麦やとうもろこし、米、麦など)
  • ⇒肉食動物である犬の消化器官は短く、穀物を完全に消化できません。また人間のように唾液に デンプン質を分解する 「アミラーゼ」を含まないため犬にとって穀物は苦手な食物です。

    特に小麦やとうもろこしは粗悪な原材料(カス)の可能性が高くアレルギーを引き起こしやすい為避けましょう。

  •  〇〇ミールなどの肉副産物
  • ⇒ミールや粉という表記は肉以外の骨や内臓、毛皮や糞尿などが一緒に粉砕されている可能性があります。

  •  人口添加物(着色料・酸化防止剤)
  • ⇒発がん性が認められている酸化防止剤などもあります。

上記のような原材料は避けましょう、

消化 に良いフードを選びましょう
・穀物が含まれないもの(グレインフリー)
・人間が食べられるレベルのお肉
・人口添加物不使用

(2)良質なタンパク質源がとれるもの→肉や魚がメインのもの

「お肉より小麦やとうもろこしの方がヘルシーそう」
「シニアに入ったらお肉は控えめにしなくちゃ」

と思っていませんか?

これは大きな誤解です。

犬にとって一番大切な栄養素がタンパク質です。
血液も細胞も筋肉も、何もかもこのタンパク質でできています。

(あなたが今撫でている愛犬のすべてがタンパク質といっても過言ではありません!)

シニア期に入ると、食べる量は減りますのでその質がとっても大切です。
質とは、どれだけ体の役に立ってくれるのか?ということですね。

良質なたんぱく質というのは「消化吸収率が高く」「必須アミノ酸がバランスよくとれる」というものです。

タンパク質源になるのはお肉や魚の動物性タンパク質と、小麦、トウモロコシなどの植物性タンパク質があります。

一見同じように思えます犬のとって天と地ほどの差があります。

「お肉や魚」 と、「小麦やとうもろこし」を比較すると圧倒的に「お肉や魚」がタンパク質として優れています。

その理由を2つの指標で説明します。

骨なし肉や魚 は消化吸収率が高い

ここで消化吸収率をまとめた表をみてみましょう。

たんぱく質源 消化率
卵白 100%
骨なし肉 (魚, 鶏肉など) 92%
臓器肉 (腎臓, 肝臓) 90%
牛乳, チーズ 89%
小麦 64%
トウモロコシ 54%

この表から分かることは

「小麦やとうもろこしといった植物性タンパク質は全然消化吸収されない!」

ということです。

骨なしのお肉と、トウモロコシで比べると約2倍の差があります。

つまり、お肉とトウモロコシを同じ量を取っていても、トウモロコシは半分は吸収されません。便として出てきます。(全然犬の体の栄養になりません)

お肉や魚 は必須アミノ酸をバランスよく含んでいる

タンパク質の質を評価するうえで「必須アミノ酸」を含んでいるか?という点も大切です。
必須アミノ酸は体内で合成することが出来ず、フードから摂取する必要があります。

ここでまた動物性タンパク質と植物性タンパク質が必須アミノ酸をどのように含んでいるかまとめましょう。

必須アミノ酸 動物性タンパク質
お肉や魚
植物性タンパク質
小麦やとうもろこし
アルギニン ×
ヒスチジン
イソロイシン
ロイシン
リジン ×
メチオニン ×
フェニルアラニン
トリプトファン ×
トレオニン
バリン
タウリン ×

植物性たんぱく質には通常アルギニン、タウリン、メチオニン、リジン、トリプトファンが含まれていません。

この表から分かる事は

◆お肉や魚の動物性タンパク質はバランスよく必須アミノ酸を含んでいる
◆植物性タンパク質の小麦やとうもろこしは欠如している栄養素がある

ということです。

良質なたんぱく質を摂取する事は、シニア犬にとってとても重要なことになります。

なぜならタンパク質は、筋肉組織の生成、免疫力アップ、神経系など、犬の体内で大変重要な役割を果たすため、欠如すると「元気がない」「病気にかかりやすい」「痴呆」などといった不調につながります。また粗悪なたんぱく質を摂りつづけると「ガン」になりやすいというデータもあります。

シニア犬には小麦やとうもろこしメインのものではなく、良質なたんぱく質(=骨抜きのお肉や魚)をあげましょう!

(3)低脂肪・低カロリーのもの


シニア向けのフードの特徴としてよく出てくるキーワードが低脂肪・低カロリーですね。

なぜかというと、シニア期に入ると、 運動量が減り筋肉量も減るため基礎代謝が低下しどうしても太りやすくなります。

肥満は人間同様、万病の元。
心臓病や、糖尿病などのリスクが高くなります。

「じゃあお肉をやめればいい?」

「いいえ、そういうわけではありません!」

ポイントの2つ目でも解説した通り、犬にとってお肉や魚などの動物性タンパク質はとても重要で体の免疫力が高まります。

重要なのは、良質なたんぱく質が摂取できて、低脂肪・低カロリーであることです。

原材料の裏を見て脂質やカロリーの部分を比べましょう。脂肪が17%以上だったり、カロリーが400キロカロリーだと高過ぎます。

(4)塩がはいっていないもの

ドッグフード 塩分 危険 心臓病 腎臓病
市販されているフードの原材料の裏を見ると、「塩」という表記があるものが多くあります。

最近では「シーソルト」や「海塩」などいかにも良さそうな表記にしているメーカーもあります。

人間のように汗をかかない犬にとって、塩分は「ほぼ必要ありません」。
原材料に含まれる塩分で十分です。

それでも市販フードに含まれる理由は「食いつきをよくするため」だけです。
味付けのために塩が使用されています。

不必要な塩分を多くとることで、人間同様に高血圧や心臓病のリスクが高まります。特に心臓病にかかりやすい小型犬には注意が必要です。塩が含まれないフードを選びましょう。

(5)負担のかからない小粒サイズのもの


若いころは噛む力や、飲み込む力も強く、大粒サイズでも食べることが出来ていたワンコでも、シニア期に入ると力が弱くなります。

「噛むのがしんどい」
「のどに詰まりそうでしんどい」

と食欲が落ちてしまうケースもあるのです。

特に小型犬のワンコであればお口のサイズにあった小粒サイズを選んであげましょう。

ですがウェットフードは歯に詰まるためNGです。
歯に詰まることで歯周病を発症し、悪化すると大病に繋がります。

理想はドライフードで小粒サイズのものです。

食器の位置も高くして挙げましょう

シニア期に入ると飲み込む力が弱まります。
食器を地べたに置くのではなく、何かしらの台に置いてあげることで食べやすくなります◎

この工夫で食欲が改善したワンコもいますので、身近な台で良いので是非おすすめです。

高齢犬におすすめの無添加グレインフフリードッグフード3選

それでは上記の5つのポイントをすべてクリアしたドッグフードをご紹介します。

5つのポイントを全てクリアした上で特に
・良質なタンパク質源
・穀物不使用

の点を重点に起いて、おすすめ順にランキング付けしています。

1位 モグワンドッグフード

◆チキン生肉とサーモンたっぷりで食いつき抜群
◆手作り食がコンセプトで野菜や果物たっぷり
◆グルコサミン・コンドロイチン配合
◆脂肪: 12%
◆カロリー: 344kcal/100g
◆価格: 1.8kg=3,960円(税抜)

全年齢対応のフードですが、内容を見ると特にシニア犬におすすめしたいフードです。

野菜や果実がここまで贅沢に使用されているのは、中々ありません。
抗酸化成分のあるココナッツオイルも配合されており、免疫力をアップさせるフードといえます。

当サイトに届いた高齢犬の口コミでも

モグワンに変えて良かったです。ドッグフードを変えて良かった点が2点あります。1つ目は散歩に出たがるようになった事です。 2つ目はよく動くようになった事です。前は室内でもごろりとする事が増えていました。最近はよく動いています。  

とあるように、良質なタンパク質で体の中から元気になり若々しさを取り戻してくれたという体験談をいただきました。
価格帯もお手頃ですので、おすすめ1位としました。

▼只今初回半額キャンペーン中▼

モグワンの公式HP

2位 NOW FRESHナウフレッシュ

※ナウ フレッシュ グレインフリー スモールブリード シニア&ウェイトマネジメント高齢犬におすすめのドッグフード

◆新鮮なターキー、ダック、サーモンの生肉だけが主タンパク源。
◆ベリーや野菜たっぷり
◆グルコサミン・コンドロイチン配合
◆脂肪: 11%
◆カロリー: 344.9kcal/100g
◆価格: 1.81kg :4,059円

NOWシリーズの中のシニア向きのフードです。
モグワン同様にフレッシュな生肉と野菜がたっぷりのフードです。
粒の形が、クローバー型ですので丸呑みしにくい形状でおすすめです。

 NOW FRESHの公式HP

3位 HALO ハロー

※シニア 7+
高齢犬におすすめのドッグフード

◆サーモンがメイン(お肉は不使用)
◆グルコサミン・コンドロイチン配合
◆脂肪: 11%
◆カロリー: 365kcal/100g
◆価格: 1.81kg :4,059円

こちらはよくペットショップでも見かけるシリーズですね。
高齢犬用にだけグルコサミン・コンドロイチンが含まれています。

お肉は不使用ですので、お魚が好きなワンコや、お肉のアレルギーがあるワンコにおすすめです。

 HALOの公式HP

まとめ

ドッグヘルスアドバイザー解説

高齢犬におすすめのドッグフードの選び方

  • 消化によい良質な原材料であること
  • 良質なタンパク質源がとれるもの→肉や魚がメインのもの
  • 低脂肪・低カロリーのもの
  • 塩がはいっていないもの
  • 小粒サイズであること

特に
良質なタンパク質は本当に大切です。
体の基礎=免疫力にダイレクトに影響します。

シニアに入るとお肉を減らしてしまう傾向がありますが、むしろ逆で良質なタンパク質源であるお肉や魚がメインのものを選んであげましょう。
その際にお肉や魚の品質も重要です。

ミールや副産物は栄養価が低いため、○○肉などと明記されているものを選んでください。

また小麦やとうもろこしの穀物がメインのフードは栄養価が低いだけでなく、アレルギーや消化器官の負担に繋がる可能性が高いため避けましょう。

特に大事!
・良質なタンパク質源(お肉魚がメイン)
・穀物不使用

シニア期に入ってからのフード選びで、その後の健康寿命が大きく変わってきます。
無添加の良質なフードを是非選んであげてください。

ドッグフード選びの参考にしていただければ幸いです。

The following two tabs change content below.
だいず(ドッグヘルスアドバイザー)
愛犬の涙やけやアレルギー症状に悩み、ドッグフードに問題があるのでは?と犬の栄養学や原材料について猛勉強。そしてドッグヘルスアドバイザーの認定試験に合格しました。 今は無添加のドッグフードに切り替えて、元気いっぱいになった愛犬と1日1日大切に暮らしています。

コメント

  1. A.Mさま より:

    モグワンのモニターフードお試しに応募して待ってる者です。パピヨン15歳今心臓に水が溜まるので心臓の薬飲んでます、ご飯は先生は食べないのがダメだからとにかく何でも食べさせて体重を落とさない様に言われてますが疑問が出てきて、ご飯探してました。ねこカリカリを気にいる傾向あります匂いですね。食欲はあるんですがリンやマグネシウムとか気になります。タンパク質は高すぎがダメでクリアしてるのですが、モグワンは病の犬に大丈夫ですか?サーモンや良いオイルが入ってる事で注文させてもらいました。

    • こんにちは。モグワンは体づくりのベースアップとしておすすめのフードですが、もし持病があるようでしたら細かい数値がわからないため大丈夫とは返答しかねます。申し訳ございませんが、念のためかかりつけの獣医さんにモグワンの栄養成分を見せてご相談くださいませ。どうぞよろしくお願いします。