モグワンは尿路結石予防に効果的?リンやマグネシウムの数値を調査|ドッグヘルスアドバイザー解説

モグワン 到着

こんにちは。ドッグヘルスアドバイザーのだいずです!

先日このようなコメントを寄せて頂きました。

「モグワンのリン・マグネシウム・カルシウムの数値を教えてください!」
「尿路結石予防に効果的なドッグフードでしょうか?」

多くのワンちゃんが発症する尿路結石。
簡単に言うとおしっこの通り道(尿道)に結石が出来てしまう病気です。

この尿路結石ができる原因の一つにミネラル(リン・マグネシウム・カルシウム)の過剰摂取が挙げられます。

ではモグワンのリンやマグネシウム、カルシウムの量や、比率はどうなのでしょうか?

公式サイトを見ても数値が公表されておりません。直接メーカーの担当者の方に確認しましたのでその数値を記載します。また尿路結石予防に効果的といえるのでしょうか?今回は世界的なペットフードの栄養基準とも言えるAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準と照らし合わせながら見ていきましょう。
AAFCOとは
米国飼料検査官協会のことで「The Association of American Feed Control Officials」の頭文字をとってAAFCO(日本では「アフコ」)と呼ばれています。ペットフードの栄養基準やラベル表示に関する基準を制定しているアメリカの団体で、AAFCOが定めたペットフードの栄養基準は世界的なスタンダードとなっており、日本のペットフード公正取引協議会もAAFCOの栄養基準を採用しています。

モグワンのリン・カルシウム・マグネシウムの量は?

モグワン におい 香り 臭い

モグワンのリンの量は

こちらメーカーの担当者に問い合わせた数値です↓

リン : 1.27%

▼AAFCO栄養基準では▼
仔犬用:リン0.8~1.6%
成犬用:リン0.5~1.6%

基準内にしっかり収まっています。

肉の含有量が多い為、少し高めなのでは?と思われがちですが
リンの絶対数よりも大切なのはリンとカルシウムの比率です。

ではモグワンのカルシウム量と、リンとの比率はどうでしょうか?

↓↓↓

モグワンのカルシウムの量は?

こちらメーカーの担当者に問い合わせた数値です↓

1.65%

▼AAFCO栄養基準では▼
仔犬用: カルシウム1.0~2.5%
成犬用: カルシウム0.6~2.5%

基準内にしっかり収まっています。

モグワンのカルシウム:リンの比率

上記の数値を計算すると・・・↓

モグワンのカルシウムとリンの比率 :1:0.8

▼AAFCO栄養基準では▼
カルシウム:リンの比率1:1~2:1

こうしてみるとAAFCOの基準だとかなり 幅がありますね。

一番理想的なバランスはカルシウム:リンの比率 =1:0.6~1:0.8だと言われています。

モグワンは 1:0.8ですのでばっちりです!

モグワンのマグネシウム量は?

こちらメーカーの担当者に問い合わせた数値です↓

0.17%

▼AAFCO栄養基準では▼
マグネシウム0.04~0.3%( 仔犬成犬共通)

しっかり基準内に収まっています。

それではすべての数値を表にまとめてみましょう。
カルシウム リン カルシウムとリンの比率 マグネシウム
AAFCO栄養基準 0.6~2.5% 0.5~1.6% 1:1~2:1
1:0.8が理想的
0.04~0.3%
モグワン
item01-01
1.65% 1.27% 1:0.8 0.17%

モグワンの数値をみると全て AAFCO栄養基準 に収まっており、また比率も理想的と言えます。

モグワンの栄養成分詳細(公式サイトに飛びます)

リンやマグネシウム、マグネシウムが少なければ良いわけではありません

よく誤解されがちなこの問題。

ストルバイト結石の材料となるリンやマグネシウム。
またシュウ酸カルシウム結石の材料となるカルシウム。

それならば摂取しなければOKなのか?

↓↓↓
いいえそれは違います。
犬にとってとても大切なミネラル分ですので必ず摂取する事が必要です。

大切なのはバランスです。

ペットショップにならぶ尿路結石ケアなどのフードを見ると
やたら「マグネシウムの量を抑えました!」と謳っている商品を見かけます。

しかしマグネシウムやリン・カルシウムを摂取しないと犬は著しく元気が無くなります。
栄養バランスが崩れることで免疫も下がり他の疾患を患うワンちゃんも多いのです。

これはまさに「木を見て森を見ず」状態です。

じゃあ摂取しないとどうなるの??

マグネシウムが少ないと・・・

骨や密度が下がり、骨がスカスカになったり骨軟化症の原因になるといわれています。また、動機、不整脈、神経過敏などの原因になるといわれています。

リンが少ないと・・・

骨や歯の密度が下がり、骨粗少症や歯が欠けたり抜けることがあります。また、細胞の新陳代謝が悪くなるので、健康な皮膚や肝臓を維持できなくなり他の病気になりやすくなります。

カルシウムが少ないと・・・

骨や歯の密度が下がり、骨粗少症や歯が欠けたり抜けることがあります。また、神経系にも影響すると言われており神経過敏などの原因にもなります。

大切なのはバランス

いちばん大切なのは必要量をバランス良く摂取することが一番大切です。

つまりモグワンは ミネラルが過剰摂取になるもなく、足りない事もない「理想的なバランス」のため尿路結石予防として効果的なフードと言えます。

尿路結石予防に効果的なモグワンの詳細はこちら(公式サイト)

モグワンは尿路結石予防おすすめの理由3つ

  • ミネラルバランスは理想的だから
  • クランベリーが配合されているから
  • 良質なたんぱく質を摂取できるから

モグワンのリンやマグネシウムといったミネラルバランスが理想的だという解説をしましたが、その他にもモグワンが尿路結石予防におすすめの理由があります。

詳しく見ていきましょう。

クランベリー配合◎

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近年このクランベリーの効果が注目されています。

クランベリーにはキナ酸という成分が多く、体内に取り込まれると馬尿酸に変化し尿を酸性化します。

この他にもフラボノイドやポリフェノールの一種であるアントシアニンも豊富で、大腸菌などの菌が付着するとの防いでくれます。
尿路感染症やアルカリ尿、尿道炎のワンちゃんにおすすめです。

良質なたんぱく質が摂取できる◎

引用元:公式サイトより

またモグワンは新鮮なチキンの生肉&サーモンをたっぷり使用しているため、質の高い(=高い吸収率)動物性タンパク質を摂取できます。

尿路結石予防には低タンパク質のほうがいいじゃないの?

よく尿路結石には「低タンパク」と思われますが、これは間違いです。

タンパク質は体を作る全てのベースになる大切な栄養素です。

犬の体の細胞はタンパク質で支えられています。また細胞分裂に必要なのは必須アミノ酸(タンパク質)なのです。
タンパク質を削るということは体のベースが弱くなる=免疫が低下=他の病気も患うといった悪循環が待っています。

ただ大切なのは「良質」なタンパク質です。

市販フードでよくある「小麦」や「とうもろこし」といった植物性タンパク質は肉食動物の犬にとって消化吸収が完全にできません。
また肉副産物や肉粉といった粗悪な肉のカスも同様です。

しっかり犬の栄養になる質の高いタンパク質(動物の生肉や魚)をバランス良く摂取することが大切です。

人間の医療でも良質なタンパク質を摂ることが推奨されています↓↓

ヒトの医療現場でも尿中にタンパク質が流出すれば、良質なタンパク質を摂るように医師から指導されるはずですが、ペットの医療は別ものなのでしょうか?(引用元:「ペットフードの危ない話」92頁/著者 押川亮一)

尿路疾患は感染などでも発症する病気ですが、免疫力をあげることで予防策として重要な事です。

まとめ

ドッグヘルスアドバイザー解説

モグワンが尿路疾患(結石)におすすめの理由

  • モグワンのリン・マグネシウム・カルシウムのミネラルバランスは理想的
  • 尿中の水素イオン指数を下げ、健康的な尿路を維持するクランベリーが配合されている
  • 良質な動物性タンパク質で体の免疫力を上げてくれる

以上の事から尿路疾患(結石)病気予防にもお勧めのフードといえます。

モグワンはミネラルバランスのみならず、全体の栄養バランスがとても考えられていますので尿路結石のみならず、いろいろな病気予防に適したドッグフードといえます。

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だいず(ドッグヘルスアドバイザー)
愛犬の涙やけやアレルギー症状に悩み、ドッグフードに問題があるのでは?と犬の栄養学や原材料について猛勉強。そしてドッグヘルスアドバイザーの認定試験に合格しました。 今は無添加のドッグフードに切り替えて、元気いっぱいになった愛犬と1日1日大切に暮らしています。