グリーンフィッシュ(GreenFish)ドッグフードの評価や原材料の安心度&口コミは?|ドッグヘルスアドバイザーが解説します


[出典:amazon.co.jp]
イタリアのドッグフードです。

天然魚を使用したフードで小粒タイプと中粒タイプに分かれています。
ドッグヘルスアドバイザーとして評価します!ドッグフード選びのご参考にしてください。

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おすすめ度

おすすめ度は星2つ!

star3

こちらの採点内容はページ下部で詳しくご紹介します。

グリーンフィッシュ・ドッグ小粒商品情報

原産国

イタリア

対象は?

全年齢対応(超小型犬~大型犬まで)

原材料

好ましくない部分は青文字で表しています。

シリアル(トウモロコシ、米粉、コーングルテン) 、魚【22%以上(サバ、イワシ、ニシン、ツナ、タラ)※季節により魚の種類が変わります】、 植物性オイル、 ビートパルプ 、ビール酵母、ビタミン及びミネラル(硫酸銅、炭酸鉄、酸化マンガン、炭酸コバルト、酸化亜鉛、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ハーブ(アーティチョーク、ローズマリー、ミルクシスル)

気になる原材料

・トウモロコシ、米粉
・コーングルテン
・ビートパルプ

穀物

・トウモロコシ、米粉

犬は穀物が苦手です。
なぜ苦手か?それには2つの理由があります。

(1)穀物は犬のアレルギーを起こしやすい

最近本当にこのアレルギーで悩むワンコは多いのです。。。

穀物(トウモロコシや小麦)はアレルゲンになりやすいとされています。
それにもかかわらず加工のしやすさ、またコスト削減のために「かさ増し」のために
多くのドッグフードではこの穀物が使用されています。

私の愛犬も謎のお腹の湿疹からの痒みの症状で悩んでおりましたが
グレインフリーに切り替えたことで症状が改善しました。

(2)犬は穀物を完全に消化できない

詳しく解説すると

  • 犬の唾液には「アミラーゼ」と呼ばれる、でんぷん質の炭水化物を分解する酵素が含まません
  • 消化器官が草食動物に比べ短いため穀物をうまく消化することができません

つまり完全に消化されず、うんちとして出てきます。=ウンチの量が増える!

ずっと食べ続けることによって肥満や糖尿病、消化器官の異常や、アレルギーといった病気のリスクに繋がるため
ワンコの健康のためにグレインフリーを選びましょう。

コーングルテン

第一原材料(メイン)として使用されている、
良質なナチュラルドッグフードの中では珍しい低品質な原材料です。

コーングルテンとはコーンスターチやコーンシロップの製造過程で、ふすまが分離され、ほとんどのデンプンと胚が取り除かれたあとのものを乾燥させた物です。

これまた「カス」です。というよりほぼ「ゴミ」です。

植物性たんぱく質で、栄養保証成分のタンパク質量をあげるために配合されています。トウモロコシなどの植物性食品に含まれるタンパク質と肉類など動物性食品に含まれるタンパク質とでは,アミノ酸組成が異なります。犬にとってアミノ酸をバランスよく含んでいるのは肉や魚の動物性たんぱく質になります。そのためメイン(第一原材料)はお肉か魚である必要があります。

トウモロコシには『ナイアシン(ビタミンB3)』を合成する必須アミノ酸である、『トリプトファン』という物質が少ないので、トウモロコシが主原料のドッグフードを食べ続けると、自動的に体内のビタミンB3が不足してしまいます。

このナイアシン(ビタミンB3)が不足することで起こる欠乏症として代表的なのが『皮膚のトラブル』なのです。

このコーングルテンをメインで使用しているフードはそれだけで選ぶ気になりません。

ビートパルプ

これは犬のうんちを固める(=良いウンチ出ますよアピール)目的です。

ビートパルプとは
サトウダイコン(甜菜)から砂糖を抽出した後に残ったカスのことです。
なぜビートパルプが危険なのか?

砂糖を抽出する方法として硫酸系の薬剤が使用されており、その残留が危惧されるからです。

また本来の愛犬のウンチの調子がわかりにくくなるという問題点もあります。

栄養成分

粗タンパク質 24.0%、粗繊維 3.0%、粗脂肪(飽和脂肪酸)10.0%、粗灰分 5.8%、水分 8.0%、ナトリウム 0.35%、カルシウム 1.2%、マグネシウム 0.09%、リン 0.9%、オメガ3 0.32%、オメガ6 3.6%、ビタミンA 18,500IU、ビタミンD3 1,400IU、ビタミンE 195mg/kg

価格は?

2kg:3779円(税抜)
1kg当たり⇒1889円

グリーンフィッシュ・ドッグ小粒を採点評価

判定項目※ 判定 判定内容
高タンパク
原材料にタンパク質源である「肉」が1番目に表記されているか
× 米 とうもろこしがメイン
肉副産物不使用
人間でも食べられる品質か(副産物✕/肉粉✕)
不使用
穀物不使用
低炭水化物/低アレルゲンか
米 とうもろこし
無添加
有害な人工添加物が含まれていないか
不使用
価格
続けていける価格か
2kg:3779円(税抜)高くはないが品質と価格が見合っていないため〇
採点
◎=2,◯=1,△=0,✕=-1
3/10点中 ↓最終判定↓

ドッグフード選びに大切な5つのポイントを判定項目にしています

↓↓↓

さらに、上の5項目に加えて気になる点をチェックします。
気になる点があれば減点方式として判定します。

↓↓↓

さらに気になる点をチェック(減点方式)
判定項目※ 判定 判定内容
不安な原材料はないか ×(-1点) ビートパルプ
その他
最終採点
◎=2,◯=1,△=0,✕=-1
2/10点中 穀物メインでしかもコーングルテンという低品質なものが使用されています。危険なビートパルプも入っているためマイナス。

グリーンフィッシュ・ドッグ小粒の口コミ・評判は?

  • よく食べます。粒がとても小さいので、
    小型犬には合うと思います。

グリーンフィッシュ・ドッグ小粒分析まとめ

以上、グリーンフィッシュ・ドッグ小粒の分析でした。

まさに値段と品質が見合っていないフードといえます。

天然魚とハーブにこだわっているのはわかりますが
メインが米粉やコーングルテンなどといった栄養価の低いカスである点、またビートパルプを使用していることから、おすすめできません。

魚が好きなワンコにおすすめのフード

もし魚が好きなワンコで無添加のものをお探しのようであればイギリスのモグワンドッグフードをおすすめします。チキン&サーモンメインで穀物不使用&無添加で1.8kgで3980円とお手頃価格です。勿論危険な原材料は使用されていない安心フードになります↓↓

モグワドッグフードの商品詳細&口コミ記事はこちら

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だいず(ドッグヘルスアドバイザー)
愛犬の涙やけやアレルギー症状に悩み、ドッグフードに問題があるのでは?と犬の栄養学や原材料について猛勉強。そしてドッグヘルスアドバイザーの認定試験に合格しました。 今は無添加のドッグフードに切り替えて、元気いっぱいになった愛犬と1日1日大切に暮らしています。